技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
リチウムイオン電池二次電池 (LiB) は、機器の高度化や環境意識の高まりで、ノートPCや携帯電話などへの採用が増加している。ハイブリッド車 (HEV) や電気自動車 (EV) といった環境対応車の開発が進められており、LiB国内電池メーカーや電池関連材料メーカーでは、環境対応車向けLiBの生産及び研究開発を活発化させており、今後の動向が期待されている。
弊社推定によれば、LiBの世界市場は07年度が23億5千万個、08年度が27億1千万個となった (販売数量ベース) 。また、金額ベースでは08年度は7,300億円となった。09年度は、携帯電話の世界出荷台数の減少が見込まれるため、金額ベースで前年度比3%程度減少の7,100億円となる見通しである (弊社推定) 。10年度以降は正極材、負極材、セパレータ等、LiB用部材メーカーの増産計画や本格参入が相次いでいることから、再び市場が拡大すると予測する。
日系LiBメーカー各社は、環境対応車用LiBの増産に向けて、投資競争を加速させており、三洋電機、日産・NECグループ (オートモーティブエナジーサプライ) 、パナソニック・トヨタグループ、GSユアサ・ホンダグループなどが投資計画を策定している。LiB用部材メーカーの増産計画では、一例を挙げれば三菱グループでは負極材や電解液の増強の他、正極材の新設 (三菱化学) とセパレータへの本格参入 (三菱樹脂) を打ち出しており、民生用をはじめ電動工具や環境対応車用に展開していく方針である。
印刷版 | 66,190円(税別) |
---|---|
CD-ROM (PDF) | 66,190円(税別) |
印刷版 + CD-ROM (PDF) | 95,000円(税別) |
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/6/27 | 硫化物系全固体電池における素材資源・部材開発/製造量産化/試験や安全性に関する動き | オンライン | |
2025/7/1 | 日米の次世代スマートメーターの進化と展望 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/7/3 | リチウムイオン電池の間欠塗工技術とスラリー分散・混錬・調送液の製造技術 | オンライン | |
2025/7/4 | 電池セパレータの安全性・耐熱性向上とコーティング技術 | オンライン | |
2025/7/4 | リチウムイオン電池の間欠塗工技術とスラリー分散・混錬・調送液の製造技術 | オンライン | |
2025/7/7 | 硫化物系全固体電池における素材資源・部材開発/製造量産化/試験や安全性に関する動き | オンライン | |
2025/7/9 | 亜鉛空気電池の開発動向と充放電劣化対策 | オンライン | |
2025/7/11 | 燃料アンモニアの基礎と利用技術および最新動向 | オンライン | |
2025/7/14 | 燃料アンモニアの基礎と利用技術および最新動向 | オンライン | |
2025/7/16 | 廃リチウムイオン二次電池の失活とリサイクル | オンライン | |
2025/7/16 | リチウムイオン電池材料・電池の開発ポイント | オンライン | |
2025/7/18 | 汎用リチウムイオン二次電池の特性評価、劣化・寿命診断 | オンライン | |
2025/7/22 | 全固体電池の基礎と開発事例 | オンライン | |
2025/7/23 | 全固体電池の基礎と開発事例 | オンライン | |
2025/7/24 | 宇宙太陽光発電の実用化に向けた最新の国内外研究開発動向と残された課題 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/7/25 | 定置用蓄電池システムの市場動向、開発例と寿命予測 | オンライン | |
2025/7/25 | リチウムイオン電池用セパレータの基礎と技術展望 | オンライン | |
2025/7/25 | 日揮グループが挑む水素・アンモニア製造技術開発とサプライチェーン構築の最前線 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/7/28 | フッ化物イオン電池の基礎と課題、最新動向 | オンライン | |
2025/7/29 | 固体酸化物セル (SOFC/SOEC) の基礎・課題・最新動向 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2013/12/10 | 太陽光発電向けパワーコンディショナ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/11/8 | 2014年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2013/9/27 | リチウムイオン2次電池の革新技術と次世代2次電池の最新技術 |
2013/8/1 | 高効率蓄熱技術の開発 |
2013/7/29 | 2013年版 スマートメーター市場の実態と将来展望 |
2013/7/10 | 多様な熱源に対応する熱電発電システム技術 |
2013/6/25 | ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/6/25 | ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/6/21 | 2013年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望 |
2013/5/29 | 化学品生産 / 石油からシェールガスへの転換 |
2013/5/24 | 分散型電源導入系統の電力品質安定化技術 |
2013/5/17 | 2013年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2013/5/10 | 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/5/10 | 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/4/15 | リチウムイオン電池 製品・材料・用途別トレンド 2013 |
2013/4/5 | 2013年版 キャパシタ市場・部材の実態と将来展望 |
2013/3/30 | 電池の充放電技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/3/30 | 電池の充放電技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/8 | 2013年版 スマートハウス市場の実態と将来展望 |
2013/2/20 | シェールガス化学の創出と展望 |