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モータシステムの熱・冷却設計マネジメント実務基礎

モータ熱設計の勘所

モータシステムの熱・冷却設計マネジメント実務基礎

~熱トラブルを未然に防ぐ、設計・解析・運用の勘所と温度冷却対策~
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2026年6月4日〜10日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、モータシステムの性能・信頼性・寿命を左右する「熱」に焦点を当て、発熱メカニズムから冷却設計、熱マネジメントの実務ポイントまで体系的に解説いたします。
銅損・鉄損・機械損などの発熱要因を基礎から整理し、冷却方式の選定、放熱設計、運用条件の最適化、CAE活用事例まで実務視点で解説いたします。

開催日

  • 2026年5月28日(木) 10時00分16時30分

受講対象者

  • モータの設計・開発・評価に携わる技術者
  • 熱設計・冷却設計を担当されている方
  • 熱流体解析 (CAE) を行う方、または解析結果の妥当性を評価したい方
  • モータの発熱原理を基礎から体系的に学び直したい方

修得知識

  • モータの構造、回転原理、トルク発生メカニズムが説明できるようになる
  • 熱 (発熱・冷却) と絶縁 (高電圧対応を含む) の設計・評価の基本
  • 騒音・振動 (NVH) の発生要因、評価手法 (FFT・次数解析) と設計対策の考え方
  • コギング/トルクリップルの評価指標と、低減に向けた設計アプローチ
  • 品質・信頼性評価の進め方と、状態監視/AIによる予兆診断の基本的な考え方
  • 設計・評価・保全の各場面で、課題整理〜対策立案までの見通しを持った検討が行えるようになる

プログラム

 モータは、家電・産業機械・ロボット・搬送装置・電動車 (xEV) など、さまざまな「モータ搭載製品・装置」の中核となる駆動源です。高出力・小型軽量・高効率化が進む一方で、システムとしての要求 (連続運転、環境温度、静音性、保守性) も厳しくなり、「熱」は性能・信頼性・寿命を左右する最重要課題になります。期待通りの性能が出ない、永久磁石が減磁する、絶縁が劣化する — こうしたトラブルは、モータ単体だけでなく、冷却・取り付け・運用条件を含む“熱のマネジメント”不足に起因することが少なくありません。
 本講座では、モータ内部で「なぜ」「どこで」「どれだけ」熱が発生し、どの経路で外部へ逃げるのかを、物理原理に基づいて体系的に解説します。銅損・鉄損・機械損といった損失メカニズムを押さえたうえで、温度予測・冷却方式の選定・取り付け/筐体側の放熱設計・運用条件の見直しに役立つ“考え方”を整理します。さらに、熱-電磁-騒音を連携させたCAE活用事例や、モータシステム製品開発での対策技術も紹介し、設計部門だけでなく装置・製品側の技術者が現場課題を再発防止につなげるための視点を提供します。

  1. モータの原理と特性
    1. モータの基本構造と動作原理
    2. トルク・出力とモータ体格の関係
    3. 高速化・小型軽量・高効率化の設計条件
  2. モータの発熱メカニズム
    1. 発熱とは何か?
      • エネルギー変換と損失の関係
      • 発熱が効率・トルク・寿命に与える影響
    2. 銅損
      • I2Rによるジュール熱の基礎
      • 巻線抵抗と電流の関係
      • 表皮効果・近接効果による損失増加
    3. 鉄損
      • ヒステリシス損 : 磁化履歴による損失
      • 渦電流損 : 磁束変化による鉄心内のジュール熱
      • 材料特性・周波数・磁束密度の影響
    4. 機械損
      • 軸受の摩擦損失
      • 回転子と空気の摩擦による風損
  3. モータ冷却設計と熱抵抗低減のポイント
    1. 通風・冷却方式の種類と特徴
    2. 熱抵抗の計算事例と設計指針
    3. ステータ鉄心・フレーム間の熱伝導と温度の関係
    4. 流れの可視化による冷却性能の最適化
  4. 熱-電磁-騒音シミュレーションを活用したモータシステム製品開発への対策事例
    1. 熱・流体・磁場を連携させた設計アプローチ
    2. コイル温度制御による共振点での騒音低減事例
    3. 電磁振動を打ち消す小型軽量フレーム構造の工夫
  5. 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

テキスト送付に係る配送料

ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

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  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年6月4日〜10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

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