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国内外の包装規制トレンドとこれからの包装設計

国内外の包装規制トレンドとこれからの包装設計

~法体系の整理と「資源を循環させる」パッケージ開発の進め方~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は、2026年4月27日〜5月8日を予定しております。
  • ライブ配信を欠席し、アーカイブ配信のみ受講をご希望の場合は、通信欄に「ライブ欠席、アーカイブのみ受講」とご記入ください。

概要

本セミナーでは、プラスチック資源循環促進法、容器包装リサイクル法、PPWR、PFAS規制、ISO 59000シリーズにリサイクル可能設計やモノマテリアル化実現のための最新技術トレンドも含め、包装の環境対応に向けて押さえておきたい法体系の整理と、これからの包装に必要な設計の知識を分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2026年4月24日(金) 13時00分16時30分

受講対象者

  • 企業の包装開発、製品設計、サステナビリティ推進担当者
  • 包装に関連する法規制の最新動向を整理し、社内の環境戦略に反映させたい実務リーダー
  • リサイクル可能な素材選定や設計変更の具体的な判断基準を把握したい方

修得知識

  • 日本の資源循環に関わる法体系 (基本法・プラ新法・容リ法) の構造的な理解
  • プラスチック資源循環戦略が掲げる2030/2035年の具体的数値目標
  • 容器包装リサイクル法の対象判定基準と特定事業者が負担する委託料の仕組み
  • 欧州PPWRやISO 59000、PFAS規制といった国際基準への実務的対応策
  • リサイクル可能な設計 (DfR) やモノマテリアル化を実現するための最新技術トレンド

プログラム

 包装業界の環境対応は、従来までの「自主的な配慮」から、市場参入のための「必須条件」へとフェーズが変わりつつあります。
 本講演では、まず日本の循環型社会の法体系を整理し、2022年に施行された「プラスチック資源循環促進法」の具体的マイルストーンと実務に直結する「容器包装リサイクル法」の運用実態を詳説します。さらに、欧州のPPWR (包装と包装廃棄物規則) やPFAS規制、そして2024年に発行された世界標準「ISO 59000シリーズ」が日本の設計現場に与える影響を解説。後半では、先進企業におけるReduce事例やモノマテリアル化、動静脈連携による回収モデルなどの最新事例を紹介し、包装を「廃棄物」から「循環する資産」へと転換させるための実践的な3ステップを提示します。

  1. イントロダクション:環境対応のパラダイムシフト
  2. 日本の資源循環法体系
    1. 循環型社会形成の推進に関する日本の法体系
  3. プラスチック資源循環促進法
    1. プラ新法の背景とサーキュラーエコノミーへの転換
    2. 2030/35年戦略:6つのマイルストーン
    3. 環境配慮設計指針と認定制度
    4. 特定プラ削減義務と排出事業者の措置
  4. 容器包装リサイクル法
    1. 制定背景:最終処分場の限界と現状の課題
    2. 消費者・市町村・事業者の「3者の役割」
    3. 法の対象となる容器包装の定義と判断基準
    4. 特定事業者の負担:再商品化委託料の仕組み
  5. グローバル規制と環境主張の基準
    1. 欧州PPWRの衝撃と2030年のロードマップ
    2. PFAS規制と食品包装への影響
    3. 環境表示の国際基準とグリーンウォッシュ対策
  6. ISO 59000とこれからの設計
    1. 循環経済の国際規格:ISO 59000の全体像
    2. 資源追跡とPCDSによるデータの活用
    3. DfR (リサイクル可能設計) への転換
  7. 最新事例
    • 【事例】Reduce:発生抑制と軽量化技術の追求
    • 【事例】設計:モノマテリアル化と高バリア技術の革新
    • 【事例】協業:自治体連携と資源回収の仕組みづくり
  8. 総括:将来へ向けたアクションプラン
    • ステップを重ねて循環型経営へ
    • 質疑応答

講師

  • 内村 元一
    株式会社パックエール
    代表取締役

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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