技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ゴム材料・エラストマー・添加剤の分析手法と劣化解析

ゴム材料・エラストマー・添加剤の分析手法と劣化解析

~ポリマー・添加剤の各種分析手法 (FT-IR、NMR、熱分析、SEC、GC-MS、ICP-MSなど) から、分析目的に合わせた前処理方法、ゴム材料の劣化メカニズムとその分析手法まで~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年4月30日〜5月15日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年4月30日まで承ります。

概要

本セミナーでは、ゴム材料の分析に必要なFT-IR・NMR・熱分析・クロマト分析・蛍光X線・XRD・ICPなど主要な分析手法を、ポリマー・添加剤の特性把握にどう使うかを具体的に解説いたします。
加えて、熱・光・疲労・オゾンなどの劣化現象と、分析データへの現れ方を事例で紹介いたします。

開催日

  • 2026年4月14日(火) 13時00分16時30分

修得知識

  • ゴム材料の適切な分析手法の選定
  • 主要な分析の原理と読み解き方
    • FT-IR
    • NMR
    • 熱分析
    • GC/HPLC
    • XRD
    • ICPなど
  • 添加剤の分析と前処理のポイント
    • 架橋剤
    • 老化防止剤
    • 安定剤
    • 充填剤
  • 熱・光・疲労・オゾンなどの劣化メカニズム、分析データ
  • 品質管理・トラブル解析に必要な基礎力

プログラム

 本セミナーでは、ゴム製品を構成するポリマーや添加剤の分析を実施するための知識を習得できます。ポリマーについては高い頻度で使用される合成ゴム及び熱可塑剤エラストマーを対象として、各種分析技術の原理とデータの解析方法を説明します。添加剤については、安定剤や機能付与剤、カーボンブラックや無機充填剤を中心として、分析目的に合わせた前処理方法について解説するとともに、前処理後に実施する分析の適用方法について説明します。
 また、ゴム材料において生じる劣化現象について解説するとともに、その分析方法について分析事例を紹介します。

  1. ゴム材料の分析に用いる方法
    1. 前処理方法
    2. ポリマー、有機添加剤の分析に関する分析手法
      1. FT-IR法、レーザーラマン分光法
      2. NMR法
        • 溶液NMR法
        • 固体NMR法
      3. 熱分析
        • DSC
        • TG法
      4. GC法
        • 注入法
        • 検出法
      5. HPLC法
        • カラム選択
        • 検出法
      6. SEC法
        • 分子量の解析法
      7. イオンクロマトグラフィー
    3. 無機添加剤に関する分析手法
      1. 蛍光X線分析、電子線マイクロアナリシス
      2. X線回折法
      3. ICP-AES法
      4. ICP-MS法
  2. ゴム・エラストマー材料の分析
    1. 汎用ゴムのポリマー定性分析
    2. 汎用ゴムの組成分析
    3. 特殊ゴムのポリマー定性分析
      1. シリコーンゴム
      2. フッ素ゴム
      3. ウレタンゴム
      4. その他
        • エピクロロヒドリンゴム
        • クロロスルホン化ポリエチレン
        • アクリルゴム
    4. 熱可塑性エラストマーのポリマー定性分析
    5. 加硫ゴム中に含まれる添加剤
      1. 硫黄の分析
        • 全硫黄
        • 遊離硫黄
        • 単体硫黄
      2. 架橋系の分析
        • 加硫促進剤
        • 過酸化物架橋剤など
      3. 高級脂肪酸の分析
      4. 老化防止剤の分析
      5. CR用安定剤の分析
      6. 補強材の分析
  3. ゴム材料の劣化とその分析方法
    1. 熱老化
    2. 光劣化
    3. 疲労劣化
    4. オゾン劣化
    5. クロロプレンゴムの劣化
    6. シリコーンゴムの加水分析
    7. フッ素ゴムの劣化
    • 質疑応答

講師

  • 三輪 怜史
    化学物質評価研究機構 高分子技術部 技術第二課
    課長

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年4月30日〜5月15日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/19 高分子の架橋メカニズムと特徴 オンライン
2026/1/20 UV硬化樹脂の材料設計と硬度・柔軟性の両立、低粘度化 オンライン
2026/1/21 高分子の架橋メカニズムと特徴 オンライン
2026/1/22 エポキシ樹脂 2日間総合セミナー オンライン
2026/1/22 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2026/1/23 自動車リサイクルの課題、展望と樹脂リサイクル技術の開発動向 オンライン
2026/1/23 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2026/1/23 熱分析の基礎と測定・データ解析 オンライン
2026/1/23 易解体性材料の基礎と最新トレンドおよび接着剤・粘着剤の開発事例とポイント オンライン
2026/1/23 ウレタン材料の基礎と組成・構造解析および難溶解材料の最適な分析手法 オンライン
2026/1/26 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン
2026/1/26 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2026/1/26 プラスチック成形品の残留の応力発生機構と解放機構 オンライン
2026/1/26 熱分析の基礎と測定・データ解析 オンライン
2026/1/26 製品・材料および環境中におけるPFAS分析の実務と留意点 オンライン
2026/1/27 レオロジーの基礎と測定法 オンライン
2026/1/27 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2026/1/27 FT-IRの基礎と分析事例・スペクトル解析のテクニック オンライン
2026/1/27 ビトリマー (結合交換性架橋樹脂) の基礎とイオン伝導性ビトリマーへの展開 オンライン
2026/1/28 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴および新技術 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/12/27 キャピラリー電気泳動法・イオンクロマトグラフィーの分析テクニック
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術