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医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応援 全2日間セミナー

医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応援 全2日間セミナー

~機能性材料・素材編~
オンライン 開催

開催日

  • 2024年5月27日(月) 10時30分 16時30分
  • 2024年7月11日(木) 10時30分 16時30分

修得知識

  • ヘルスケア分野のトレンド
  • イノベーションの考え方
  • 薬機法などの関連法規
  • 国の支援にたどり着く方法
  • 新規事業企画にかかわる調査方法や社内技術の整理分析方法
  • 医療・ヘルスケア分野で今後期待されるデバイスやアプリケーションとその現状・課題・ニーズ
  • 医療・ヘルスケア分野で素材科学が応用されている具体事例

プログラム

2024年5月27日「新規事業・研究開発テーマ企画の心得と戦略」

 異業種参入企業、特に素材系企業がヘルスケア分野に参入する際に直面するさまざまな障壁を乗り越えるために、できるだけ具体的な事例をもとに、医療機器、体外診断薬、再生医療などヘルスケア分野における新規事業企画の考え方を整理して頂くための方策を提供する。 (参入障壁が極めて高い医薬品領域は除く)

  1. 本セミナーの目的
  2. 異業種参入障壁事例
  3. ライフサイエンス領域におけるイノベーション
    1. イノベーションの原動力
    2. 素材視点での医療に関係するイノベーション
      • センサー技術
      • 新素材と素材加工技術
      • 電池や電源の長寿命化、安全性の向上
      • AIなどの人工知能、ソフトウエア技術
      • 3Dプリンター
    3. 近年で最も影響の大きい医療のイノベーション
      • 新規機能性分子
      • 次世代シーケンサ
      • 再生医療技術細胞治療技術
      • ゲノム編集
      • 遺伝子ワクチン
    4. 医療における最近のトピックス
    5. AI応用の事例 〜素材企業もAIは他人事ではない〜
  4. 関連法規
    1. 医療とヘルスケアの違い
    2. 医療と非医療の境界線
    3. 薬機法概略
    4. 医療機器関連国際規格とQMS関連省令
    5. QMS体制
    6. 医療機器の薬機法上の位置づけと規制概略 (業許可と認証・承認)
    7. 臨床試験と倫理
    8. PL法 〜共同開発は落とし穴〜
      • 部品・部材ビジネスにかかる共同開発時の留意点
      • 部品メーカーにおける基本的なPL法の考え方
  5. マーケティングの考え方
    1. マーケティングの基本的な考え方
    2. 医療ニーズを知ることの重要性
  6. 国の支援について
  7. 自社の素材・材料技術をコアに医療やヘルスケア分野へ展開していくための対応策
    1. 対応策のまとめ
    2. 技術のグルーピング事例
      • 合成技術
      • 培養技術
      • 体外検査の要素技術
      • 創薬支援技術
      • 装置技術
      • 分析技術
    3. 社内技術分析結果の可視化事例
  8. 各分野における調査にかかる課題と解決策
    1. 体外診断薬分野
    2. 医療機器分野
    3. 再生医療分野
    • 質疑応答

2024年7月11日「新規事業・研究開発テーマ企画のための応用別ニーズ・課題動向」

 素材技術を応用した新規事業企画立案をサポートするため、さまざまな素材を医療デバイスやアプリケーションに応用した事例に学び、さらには医療・ヘルスケア分野で今後が期待されている機器デバイスや、システム・アプリケーションを取り上げ、現状やそこにある課題、ニーズを解説する。

  1. 目的
  2. 素材視点での医療に関係するイノベーション
    • センサー技術
    • 新素材と素材加工技術
    • 電池や電源の長寿命化、安全性の向上
    • AIなどの人工知能、ソフトウエア技術
    • 3Dプリンター
  3. 実用化されている素材科学応用デバイスやアプリケーション
    1. 植え込み型医療機器の事例 (ステント)
    2. 植え込み型医療機器の事例 (ペースメーカー)
    3. 植え込み型医療機器の事例 (人工関節)
    4. 植え込み型医療機器の事例 (人工関節表面加工)
    5. 歯科向け医療機器の事例 (人工歯根)
    6. 体外診断薬迅速検査の事例 (イムノクロマト法)
    7. 体外診断薬迅速検査の事例 (血糖センサー)
    8. 体外診断薬迅速検査の事例 (一体型POCTデバイス)
    9. 体外診断薬迅速検査の事例 (μ-TAS)
    10. 体外診断薬全自動検査や画像解析の事例
    11. 再生医療向け素材
      • ソフトマテリアル
      • 培地成分
      • 3DプリンターやMEMSなど
    12. 各種器官・臓器の再生難易度と生体材料
  4. 今後期待されるデバイスやアプリケーション
    1. 磁性粒子応用分野概論
      1. 診断検査領域
      2. バイオメディカル領域
      3. バイオプロセス領域
      4. 治療領域
    2. ヘルスケア領域におけるセンサー
      1. センサーと生体計測
      2. ウェアラブルセンサーとICT支援サービス
      3. 生体計測市場
      4. デジタルヘルスの応用事例
      5. 医療分野におけるセンシングデバイスの付加価値の創造
    3. ペプチド医薬品概論と課題
      1. ペプチド医薬品概論
      2. ペプチドの合成法
      3. 特殊ペプチド
    4. 表面改質処理 (医療機器向けコーティング)
      1. 不動態化
      2. 物理機械的
      3. 抗菌性
      4. 薬物送達
    5. DDS (医薬品送達システム)
      1. DDSの概論
      2. 経皮吸収DDSの事例
  5. 素材を生かす周辺技術
    1. 3Dプリンター
    2. AI技術
  6. 参考資料
    • 質疑応答

講師

  • 笹嶋 政昭
    笹嶋グローバルコンサルティング
    代表

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 66,500円 (税別) / 73,150円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 66,500円(税別) / 73,150円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 70,000円(税別) / 77,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 105,000円(税別) / 115,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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