技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

バッチプロセスのスケールアップによる化学品・医薬原薬の製造のポイント

バッチプロセスのスケールアップによる化学品・医薬原薬の製造のポイント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、化学品・原薬製造時にスケールアップする際の各工程別のリスク、注意しなければならないポイントを分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2020年5月20日(水) 12時30分16時30分

受講対象者

  • バッチプロセスをスケールアップして化学品・原薬のパイロット製造、本製造を開始しようとしている技術者
    • プロセス化学者
    • 化学工学技術者
    • 品質保証技術者
    • 製造技術者 など

修得知識

  • 簡単なスケールアップの化学工学理論
    • 熱伝導
    • 濾過
    • 撹拌
    • 抽出
  • 溶媒回収を考慮した溶媒の選択方法
  • 溶媒回収プロセス
  • プラントの安全性保持技術
  • スケールアップトラブル例

プログラム

 バッチプロセスのスケールアップによって製品製造を開始する場合、プロセス化学、化学工学、工場運転担当、品質保証の専門家が集結してプロジェクトを作ります。私は、旭化成にて、スクリーニング物質合成、パイロット設備での試作品製造、を通して有機化学、プロセス化学を学び、原薬の実機製造の仕事を担当し、化学工学と品質保証を勉強しました。
 この講演では、スケールアップに対して、プロセス化学、化学工学、製品製造、品質保証の立場でどのようにスケールアップを捉えるべきなのか?広い分野の知識と経験をどのように総合させてスケールアップを円滑に進めればよいのかについて語りたいと思います。

  1. スケールアップファクターの理論
    1. 伝熱のスケールアップ
    2. 濾過のスケールアップ
  2. 溶媒回収と溶媒の選択
    1. 溶媒回収の必要性
    2. 溶媒回収のトラブル防止
    3. 溶媒回収の基礎
    4. 溶媒回収、水との分離
    5. 溶媒の選択
  3. 撹拌のスケールアップ
    1. 撹拌のスケールアップ理論
    2. 撹拌スケールアップの実際
  4. 抽出のスケールアップ
    1. 分液不良
    2. 分液時間
    3. 抽出温度
    4. 溶存酸素の影響 (Pd (0) 除去)
  5. 濾過/乾燥のスケールアップ
    1. 濾過器/乾燥機の組み合わせ
  6. プラントの安全性
    1. ハロゲン系溶媒
    2. 溶媒静電気爆発
  7. スケールアップトラブルの例

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,000円 (税別) / 46,200円 (税込)

案内割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。

  • Eメール案内を希望する方 : 1名で 33,000円(税別) / 36,300円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/9/9 GMPにおける原料資材・設備変更の影響評価と変更管理 オンライン
2026/9/9 持続的にGMPレベルの上昇およびQuality Cultureを醸成する5分間GMPと現場確認 オンライン
2026/9/9 伝熱の基本的な考え方とその応用、熱と流れのシミュレーションの進め方 オンライン
2026/9/9 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2026/9/10 GDPに対応する温度・文書管理・バリデーションと輸送業者の管理のポイント オンライン
2026/9/10 CMCレギュレーション・CTD/DMF作成入門コース (2日間) オンライン
2026/9/10 申請をふまえCMCレギュレーション対応とCTD作成入門講座 オンライン
2026/9/10 熱伝導材料TIMの選定方法とAIデータセンター・車載機器での使用動向 オンライン
2026/9/11 変更管理・逸脱管理と連携した供給者管理の実践 オンライン
2026/9/11 化学プロセスにおける設備スケールアップ・各段階のコスト試算と設備投資における採算性分析 オンライン
2026/9/11 GDPに対応する温度・文書管理・バリデーションと輸送業者の管理のポイント オンライン
2026/9/11 DMFの登録・作成・変更・照会対応 入門講座 オンライン
2026/9/14 HAZOP・LOPAによるリスクアセスメント実践 オンライン
2026/9/14 放熱、熱利用に向けたメタマテリアルの設計技術 オンライン
2026/9/14 原薬GMP 入門講座 オンライン
2026/9/14 TIM (Thermal Interface Material) 活用のための基礎知識と実際の使用例 オンライン
2026/9/15 撹拌装置の基礎と性能評価・スケールアップおよび数値流体力学の適用 オンライン
2026/9/15 負熱膨張材料の収縮メカニズムと新規材料の開発事例 オンライン
2026/9/15 演習問題で身につける"脱・暗記頼り"の反応機構 オンライン
2026/9/15 原薬GMP 入門講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/11 タンパク質分解医薬の実用化に向けた基盤技術と評価
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/5/30 熱、排熱利用に向けた材料・熱変換技術の開発と活用事例
2025/4/14 化学業界30社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/4/14 化学業界30社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/2/28 マイクロ波の工業応用 事例集
2025/2/20 医薬品製造を目的としたプロセス化学と薬事規制及び製薬企業の動向
2025/1/27 世界の中分子医薬・抗体医薬、およびCDMO最新業界レポート
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/9/30 タンパク質、細胞の吸着制御技術
2024/9/30 最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応 (製本版 + ebook版)
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略 (製本版 + ebook版)