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粘着の基礎と剥離のメカニズム

粘着の基礎と剥離のメカニズム

~効果的な取り扱い方・最適使用法~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、粘着・剥離・レオロジーについて基礎から解説し、粘着剤の変更・形態形成を考慮した粘着力測定について詳解いたします。

開催日

  • 2019年4月24日(水) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 粘着・接着・剥離技術に関連する技術者
    • テープ、シールなどの粘着剤、粘着製品
    • 住宅・建築材料
    • 電気・電子部品
    • 電子機器
    • 自動車
    • 医療
    • 生活環境部材
    • 塗装
    • 印刷
    • 包装
    • 事務用品 など
  • 粘着剤・剥離剤のユーザ
  • これから粘着・剥離に携わる方
  • 粘着・剥離で課題を抱えている方

修得知識

  • 粘着・剥離・粘弾性の基礎
  • 剥離による粘着剤の変形
  • 剥離のダイナミクス

プログラム

 粘着剤・粘着テープには、どうすればくっつくかという課題と共に、どうすれば (きれいに) 剥がれるかという重要で困難な課題がある。例えば、同じ粘着テープを使用したとしても、そのテープをどこに貼ったか、そのテープをどのように剥がしたかによって、テープの剥がれ方 (例えば、剥離強さ・ジッピングなどの動的挙動) は大きく異なる。従って、粘着剤の剥離は、単に粘着剤の物性 (弾性率・表面張力) だけで決まる性質ではなく、その粘着剤を使用している環境や条件に強く依存していると考えた方が良いように思われる。
 本セミナーでは、粘着剤・粘着テープの使用環境・条件を包括的に捉え、レオロジー・非線形動力学に基づいて、粘着剤の剥離メカニズムに対する普遍的で一般的な視点・取り扱い方を解説する。

  1. はじめに:粘着・剥離現象を俯瞰する
    1. 歴史的背景
    2. 空間スケールと粘着現象
    3. 主要な研究分野
  2. 粘着・剥離とレオロジー
    1. 表面張力とぬれ
    2. 粘弾性
    3. 剥離と粘着の三要素 (タック・保持力・粘着力)
    4. 粘着特性に関する経験則
    5. テープ剥離時の応力分布
    6. 粘着・剥離のスケーリング
  3. 剥離における粘着剤の変形メカニズム
    1. ヴィスカス・フィンガリング
    2. タックにおける粘着剤の剥離形態
    3. 粘着テープの剥離における粘着剤の糸引き
  4. 剥離の非線形動力学
    1. 剥離の剥離角度依存性
    2. 剥離の剥離速度依存性
    3. 速度・装置の剛性への依存性
    4. ジッピング (スティック-スリップ剥離) が起こる要因
    5. 剥離速度・装置の剛性を軸にした動的相図の重要性
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館
東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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