技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ウェアラブル生体センサーの技術動向と開発事例、およびセンサーの小型軽量化・低消費電力化・低侵襲化技術

ウェアラブル生体センサーの技術動向と開発事例、およびセンサーの小型軽量化・低消費電力化・低侵襲化技術

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ヘルスケア・医療用途におけるウェアラブル機器普及の課題となっている低消費電力化を実現するための要素技術について詳解いたします。

開催日

  • 2016年6月23日(木) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 生体センサの開発を検討している方
  • 生体センサの技術動向に興味のある方
  • 生体センサに関連する技術者、研究者、開発者

修得知識

  • ネットワークとサーバーとの連携
  • 高精度生体信号処理アルゴリズムの開発
  • 高信頼心拍変動抽出、活動量
  • 超低消費電力心電計測LSIの設計開発
  • 非接触、埋込み型あるいは飲み込み型

プログラム

 近年、ウェアラブルな生体センシング技術が注目されています。
 本セミナーでは、ウェアラブルな生体センサーの最新開発動向を紹介し、普及に向けた課題である小型軽量化と低消費電力化、及び低侵襲化を実現する技術を解説します。また、ネットワークとの連携やアクチュエータとの連携など将来展望についても解説します。

  1. 生体信号計測の基礎
    1. 社会からのニーズと計測機器の発展
    2. 生体信号の計測
    3. ウェアラブル生体センサーの技術動向
    4. 普及に向けた課題
  2. 最新生体センサーの小型軽量化・低消費電力化技術
    1. センサーと信号処理の協調設計
    2. 低消費電力プロセッシング技術
    3. 生体センサー向けメモリ技術
    4. 生体センサーと無線通信
    5. 電源とエナジーハーベスティング
    6. 開発事例紹介 (低消費電力ウェアラブル心電・脈拍計)
  3. 生体センサーの将来展望
    1. ネットワークと生体センサーの連携
    2. 生体センサーとアクチュエータ
    3. 飲み込み型・埋め込み型センサー
    4. 低侵襲生体信号計測技術
    5. 開発事例紹介 (容量結合による非接触心電計)
    6. 開発事例紹介 (マイクロ波ドップラーによる心拍計測)

講師

  • 和泉 慎太郎
    神戸大学 大学院 科学技術イノベーション研究科 科学技術イノベーション専攻
    准教授

会場

東宝土地 株式会社 高橋ビルヂング
東京都 千代田区 神田神保町3-2
東宝土地 株式会社 高橋ビルヂングの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 43,200円 (税込)
複数名
: 30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)

案内登録割引・複数名同時申込割引

S&T出版からの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。

  • STbook会員登録を希望する方
    2名様まで 37,963円(税別) / 41,000円(税込) で受講いただけます。
    追加1名あたり 27,963円(税別) / 30,200円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 37,963円(税別) / 41,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 37,963円(税別) / 41,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 65,926円(税別) / 71,200円(税込)
  • STbook会員登録を希望しない方
    2名様まで 40,000円(税別) / 43,200円(税込) で受講いただけます。
    追加1名あたり 30,000円(税別) / 32,400円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 70,000円(税別) / 75,600円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/15 ユーザビリティエンジニアリング要点セミナー オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (全2コース) オンライン
2024/5/16 誘電エラストマの最新技術 (基礎を含む) 及び最新応用事例について オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (Aコース 基礎編) オンライン
2024/5/16 Computer Software Assuranceセミナー オンライン
2024/5/17 QMSR徹底解説 (初級講座) オンライン
2024/5/20 3Dセンサの測距原理とその応用 (2) 東京都 会場
2024/5/20 FMEAの必須知識と工程FMEAの実践手法 オンライン
2024/5/20 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/5/20 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン
2024/5/20 GVP省令が求める「医療機器製造販売後安全管理業務」 オンライン
2024/5/21 基礎からわかる生体信号の計測と情報解析・データマイニングのコツ オンライン
2024/5/21 医薬品開発におけるグローバルマーケットを見据えた知財戦略と出願・権利化選定/評価 オンライン
2024/5/21 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2024/5/22 ISO11135要求を満足するEOG滅菌バリデーションの実務の具体的ポイント オンライン
2024/5/22 医療機器・プログラム医療機器の保険戦略 オンライン
2024/5/22 医療機器開発の為の生物学的安全性評価の基礎と評価手法 オンライン
2024/5/22 医療機器 洗浄バリデーションセミナー オンライン
2024/5/24 化粧品・医薬部外品・洗剤・雑貨商品開発のための効率的なデータ管理 オンライン
2024/5/24 GCP調査に向けたSOPの作成と管理並びにTMFの整備 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/4/30 生体センシング技術の開発とヘルスケア、遠隔診断への応用
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/9/30 5G時代のデジタルヘルスとその事業化
2022/8/31 医療機器の設計開発における統計的手法とそのサンプルサイズ設定
2022/4/6 Society 5.0 時代を切り開くデバイス・部材・製造装置
2021/11/10 医療機器製造におけるバリデーション基礎講座
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/10/15 医療機器のプロセスバリデーション (PV) と工程管理
2021/6/30 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略 (製本版 + ebook版)
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略
2021/3/15 体温計 (CD-ROM版)
2021/3/15 体温計
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点