技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

基礎から学ぶレオロジー

基礎から学ぶレオロジー

~構造粘性・粘弾性・チキソトロピーの理解~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、レオロジーの基礎から解説し、レオロジー測定条件の考え方から粘弾性データの読み方まで、実務で使えるポイントを体系的に解説いたします。

配信期間

  • 2026年9月8日(火) 13時00分2026年9月18日(金) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2026年9月8日(火) 13時00分

修得知識

  • レオロジー (流動・変形) の基本的な考え方
  • 構造粘性・粘弾性・チキソトロピーの違いと特徴
  • 測定データ (粘度・弾性) の基本的な見方
  • 材料の挙動と実際の不具合 (ダレ・沈降など) の関係
  • レオロジーを材料開発やトラブル対策に活かす基本的な視点

プログラム

 レオロジーは、物質の変形や流動から“材料の声“を読み解く実用的な評価手法です。
 本セミナーでは、構造粘性・粘弾性・チキソトロピーという代表的な挙動を軸に、数式に頼らず現象の本質理解を重視します。測定データをどのように読み解き、材料設計やトラブル対策に活用するかを、実務経験と事例を交えて解説し、開発現場で使いこなせる視点の習得を目指します。

  1. はじめに
    1. 実は身近なレオロジー
      • 触って食べて遊んで納得!
    2. 基本の3点「応力・ひずみ・剪断速度」
      • 粘度と弾性率を求める算数
    3. 粘度計とレオメータの違い
      • 精度だけではありません
    4. フローカーブ (流動曲線)
      • チキソトロピーの挙動とは
    5. レオメータの仕組みと治具の使い分け
  2. フローカーブ (流動曲線)
    1. 身近な物質の粘度挙動
      • 食品
      • 医薬品
      • 塗料など
    2. 降伏値の求め方
      • マヨネーズはどの位の力で動き出す?
    3. 多様なチキソトロピー評価手法
    4. チキソトロピックループとステップフロー
  3. 分散系
    1. 代表的なエマルションの挙動
      • 安定性評価
      • 構造回復過程など
    2. 代表的なサスペンションの挙動
      • 分散性
      • 物理架橋の寄与など
  4. ゲル
    1. 身近な食品の粘弾性挙動
      • 食感評価とゼリーを滑らせない工夫
    2. ゲルのレオロジー的分類
  5. 熱可塑性樹脂
    1. 平均分子量、分子量分布と粘度、動的粘弾性の関係
    2. Cox-Merz則とは
      • 安定した溶融樹脂のフローカーブ測定法
  6. マスターカーブ
    1. 時間-温度換算則
      • 時間による緩和と温度による緩和は等価
    2. マスターカーブの作成
    • 質疑応答

講師

  • 髙野 雅嘉 (高野 雅嘉)
    ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 アプリケーション課
    シニアアプリケーションケミスト

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年9月8日〜18日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/8/17 プラスチック加飾技術の基礎と用途別の適用展開 オンライン
2026/8/17 建築・住宅用途に求められる高分子材料とトレンド技術動向 オンライン
2026/8/18 高分子構造・物性解析の基礎と最新分析技術 オンライン
2026/8/18 高分子難燃化・不燃化の基礎と難燃性評価およびその規制動向 オンライン
2026/8/19 UV塗料の設計における必須基礎知識と今後の塗料設計の留意事項 オンライン
2026/8/19 イソシアネートを用いない新しいポリウレタン材料の合成と応用 オンライン
2026/8/20 コーティングプロセスにおける界面化学とレオロジー解析 オンライン
2026/8/20 化粧品・食品の使用感・食感評価のためのレオロジー活用 オンライン
2026/8/21 UV塗料の設計における必須基礎知識と今後の塗料設計の留意事項 オンライン
2026/8/21 電気絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 オンライン
2026/8/21 高分子材料・製品の劣化のメカニズム、劣化度の診断・評価法と寿命予測 オンライン
2026/8/21 エポキシ樹脂とフィラーの界面設計とシランカップリング剤の活用法 オンライン
2026/8/21 イソシアネートを用いない新しいポリウレタン材料の合成と応用 オンライン
2026/8/21 シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント オンライン
2026/8/24 プラスチック発泡体の気泡構造制御と成形条件最適化、トラブル対策 オンライン
2026/8/24 電気絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 オンライン
2026/8/24 サーキュラーエコノミーを実現するプラスチックの革新素材と再資源化戦略 オンライン
2026/8/25 レオロジー入門講座 オンライン
2026/8/26 レオロジー入門講座 オンライン
2026/8/26 コーティングプロセスにおける縦スジ・横段・点欠陥と対策 オンライン