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生成AIを活用した特許業務の効率化

生成AIを活用した特許業務の効率化

~ChatGPTを安全かつ効率的に知財に活用する方法を解説~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、 特許調査・明細書作成・中間処理において、生成AIを活用する方法について詳解いたします。
発明と先行技術との類比判断、IPランドスケープの生成、明細書の作成とチェック、拒絶理由通知への対応の具体的なプロンプトを解説いたします。

配信期間

  • 2025年6月2日(月) 10時30分2025年6月13日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年6月11日(水) 16時30分

修得知識

  • 生成AIを使って、先行技術をより正確かつ簡単に調査するための方法
  • 生成AIを使って、特許明細書をより明確かつ簡単に作成するための方法
  • 出願後の中間処理に、生成AIを使って拒絶理由通知を分析する方法
  • 生成AIを使って、明細書から適切に補正案を作成する方法

プログラム

 近年の生成AIの進歩に伴い、生成AIの活用が進んでいます。しかし、生成AIの進歩の速さゆえに、どの生成AIを選定すれば機密情報が守れるか、どのように生成AIに指示すれば有益な結果が得られるかなど、的確に最新の情報を得ることは容易なことではありません。
 本講座では、特許調査・明細書作成・中間処理において、生成AIをどのようにすれば安全かつ効果的に使えるかを習得します。具体事例にて、生成AIの設定方法を学び、プロンプトと呼ばれる命令文をどのように与えるかを学びます。これにより、特許業務を安全かつ効率的に進めることを目指します。

  1. はじめに:ChatGPTのどの契約プランならば安全かつ効果的に使えるか
    1. ChatGPT 4o
    2. OpenAi o1
    3. ChatGPTの契約プランについて
    4. ChatGPT API
    5. ChatGPTの使用にあたって
  2. 特許調査の支援:ChatGPTによる調査の支援方法の具体例
    1. 国際特許分類の調査
    2. 類義語の調査
    3. 検索式の設計
    4. 発明と先行技術との類比判断
    5. 検索式の設計
  3. 明細書作成の支援:ChatGPTによる明細書の作成支援方法の具体例
    1. 発明原稿からの項目の抽出
    2. 実施形態から、図面の作成の支援
    3. 図面から、実施形態の作成の支援
    4. 符号チェックの支援
    5. 請求項のチェックの支援
    6. 実施形態と請求の範囲の対応チェックの支援
  4. 中間処理の支援:ChatGPTによる拒絶理由への応答支援方法の具体例
    1. クレームチャート
    2. 拒絶理由通知の妥当性検証
    3. 補正案のチェック
    4. 意見書のチェック

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年6月2日〜13日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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