技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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持続可能な社会実現に向け、世界中で廃プラスチックのリサイクル技術開発とそのビジネス化が加速しています。
本セミナーでは、近年の廃プラスチックのリサイクル技術や関連ビジネス・企業動向に明るい、アイシーラボの室井氏を講師に迎え、国内外の廃プラスチック処理・規制の現状から、欧州を中心としたメカニカルリサイクルの潮流、液化・ガス化・モノマー化など、期待されるケミカルリサイクルの技術開発と今後の技術トレンドまで、最新動向を解説いたします。
廃プラスチックのリサイクルは地球温暖化対策や海洋汚染対策だけでなく、資源の有効利用のため必須の技術である。世界第2位のプラスチック消費国の日本にとっては喫緊の課題とも言える。既に、欧州では、再生プラスチックの一定量の使用が義務付けられ、日本も追従することになった。PETボトルto ボトルの回収再利用は30%を超えた。着色PETボトルやPET繊維の回収再利用も始まった。欧州では自動車のプラスチック部品への再生品の使用も義務付けられようとしている。日本で使用済みプラスチックの再生ができないと欧州への自動車の輸出が困難となってしまう。
欧米では、廃プラスチックを熱分解し、分解油として石油化学のナフサクラッカーに投入するプラントが次々と稼働を始めている。日本でも、まもなく稼働を始める。既存のナフサクラッカーやポリマーの製造装置が、そのまま使えるため実際的な方法である。これらの最新技術と最新動向を解説する。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/15 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/5/15 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/5/20 | 次世代バイオプラスチックの開発最前線 | オンライン | |
2025/5/20 | プラスチックリサイクル技術の現状・課題・最新動向 | オンライン |
発行年月 | |
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2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/1/16 | 世界のエンジニアリング樹脂 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |