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木質系資源の有効利用に向けた基礎と木材・プラスチック再生複合材の開発動向

木質系資源の有効利用に向けた基礎と木材・プラスチック再生複合材の開発動向

~木材の環境配慮性や特徴・利点から木材・プラスチック再生複合材の開発動向・標準化まで~
オンライン 開催

視聴期間は2024年8月29日〜9月10日を予定しております。
お申し込みは2024年9月6日まで承ります。

概要

本セミナーでは、木材の環境配慮性、木材の基本的な性質、木質系材料の特徴・利点について概説したのち、WPRCについての特徴やWPRCをはじめとする木質系材料の標準化の現状、木質系原料を用いた様々な材料開発の動向等について解説いたします。

開催日

  • 2024年9月6日(金) 13時00分 2024年9月10日(火) 17時00分

修得知識

  • 木質系材料の基礎知識
  • 木質系材料の現状と新規開発の糸口
  • 木質系材料の重要性 (社会的、政治的側面など多様な観点から)
  • 木材・プラスチック再生複合材 (WPRC) を中心とする標準化の現状、など

プログラム

 木材・プラスチック再生複合材 (以下WPRCと称す) をはじめとする木質系材料は、原料とする木材が再生産可能であること、木材の中に炭素固定を行っているため大気中の二酸化炭素の減少に繋がること、材料製造時のエネルギー消費量が金属等の他材料と比較して極めて低いことなどから、近年、環境配慮型材料としてますます脚光を浴びています。このような中、2010年には「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が決定し、建築用材料として木材の利用が推奨される時代になっています。
 本節では、木材の環境配慮性、木材の基本的な性質、木質系材料の特徴・利点について概説したのち、WPRCについての特徴やWPRCをはじめとする木質系材料の標準化の現状、木質系原料を用いた様々な材料開発の動向等について概説します。

  1. 木質資源利用の重要性
    1. 地球温暖化をはじめとする地球環境問題
    2. 森林・木材利用と地球温暖化を始めとする地球環境問題の関係
    3. 木造住宅・木材のいいところ
  2. 木材の基礎的な性質
    1. 木材の組織と構造
    2. 木材の物理的性質
    3. 木材の乾燥
  3. 木質系材料の特徴・利点
    1. 様々な木質材料とその利用
    2. 木質材料と構成エレメント
    3. 様々な木質材料の各種性質
  4. 木材・プラスチック複合材 (WPC) 及び木材・プラスチック再生複合材 (WPRC) の技術・研究に関する現状と課題
  5. 木質系材料の標準化に関する現状と課題
  6. 木質系原料を用いた様々な材料開発の動向
    1. 日本の森林・木材利用の過去〜現在〜
    2. JAS材・品質表示材の必要性
    3. 木材のJAS規格について
    4. 今後どうなるの? どうすればいい?
  7. まとめ 〜未利用木質系資源の有効活用に向けて〜

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

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  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年8月29日〜9月10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
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