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たった1日でわかるデジタル技術による技能・技術伝承

自社で活用するための

たった1日でわかるデジタル技術による技能・技術伝承

~デジタル技術による技能・技術伝承によってモノづくり革新技術を向上しよう~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2024年7月30日〜8月5日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、知識や技術を自社のモノづくりや人材育成、「技能・技術」の伝承計の基本的な概念や原理・法則、技能・技術伝承する方法、技術伝承のためのOJT・見える化、中小企業・トヨタなどの技能・技術伝承の事例について、豊富な経験に基づき事例を交え分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2024年7月23日(火) 10時00分 17時00分

受講対象者

  • モノづくりの現場における加工及び製品加工、機械加工、金型加工、試作加工などに従事する方
  • 自動車の部品等の、設計、試作、検査・測定・評価に関わる方

修得知識

  • モノづくりの技能・技術の重要さ
  • モノづくりの技能・技術の知識や技術を自社のモノづくりや人材育成に活用する方法
  • 伝承の基本的な概念や原理・法則
  • 技能・技術伝承するための方法
  • 「技能・技術伝承」の基本であるOJT、見える化を実現するための基本的な考え方、進め方
  • 中小企業、トヨタなどの技能・技術伝承の事例

プログラム

 本講座は、たった1日でわかるデジタル化による技能・技術伝承の講座です。明日のモノ造りの原点は熟練技能・技術者の持っている技能・技術とその伝承にあるといっても過言ではない。というのもいろんな分野における仕事の技能・技術は、単独でしかも一日で成り立つものではなく、日々の訓練と種々の学問的な知識を基礎として、そこでの種々の些細な失敗やトラブル、そして成功事例の積み重ね、といった体験や経験によって裏打ちされた極上のノウハウであるからである。このノウハウが伝承されなければ、いろんな仕事が成り立たずモノづくりもできなくなる。
 本セミナーでは、モノづくりに不可欠な技能・技術を理解し、現場で使えるようにそれらをデジタル化して技能・技術伝承するための学習をする。
 ポイントは、モノづくりを持続的に行う上での日本の取り巻く環境、前提条件を認識し、少子化に伴う生産労働人口の不足と技能・技術伝承の問題をいかに対策して行くのかを技能・技術伝承をデジタル化して行くのかをみる。デジタル化された種々の温故知新の革新の機器やシステムの原理を理解し、その技能・技術伝承技術によって新たなモノづくり革新を実現することである。トヨタのデジタル化による技能・技術伝承の事例を挙げて、自社がどのように技能・技術伝承技術を活用すべきか、をかわりやすく解説する。たった一日でデジタル化による技能・技術伝承技術を核としたモノづくり革新の基礎が、みなさんに身につきます。このモノづくり革新技術の本質は、どれだけ正確に、手間をかけずに、素早くデジタル化による技能・技術伝承ができるかにかかっている。その結果として、自社の製品とその品質に自信が持て、販売でき、しかも高スピード・即納No.1企業を目指し、高収益が期待できるのである。

  1. 第1セッション: デジタル技術による技能・技術伝承の根本
    • 日本の取り巻く環として日本の前提条件を知り、その対策を考え、自社のブランド力を考え、脳科学からみたノウハウを考える
      本セミナーの背景・2023年版ものづくり白書のメッセージ
      1. 日本の取り巻く環境 (前提条件)
      2. 技能者・技術者の不足による問題と属人化の問題解決の方法
      3. 相場制に左右されないモノづくり
        • 日本の経済成長・労働賃金、
        • 日本のモノづくり革新技術の利活用強化
        • グローバル展開
      4. ブランドを支える技術力、組織力、人材力
        • 技術力、組織力、人材力を支えるノウハウ
      5. 脳科学からみたノウハウ
        • アナログのデジタル化の第一歩 (ノウハウの紙面化)
  2. 第2セッション: 技能・技術のデジタル化
    • 大谷翔平、日本人と情報、小職が指導した企業の事例等を通して、技能・技術のデジタル化について学習する.
      1. 大谷翔平のバッティング・投球のデジタル化
      2. 日本人と情報、デジタルとは
      3. 技能・技術・ノウハウのデジタル化
        • インクスの事例
        • 湖国精工の事例
        • トヨタの事例
      4. デジタル化とは.デジタルのステップアップ・メカトロニクス
      5. 技能・技術のデジタル化のステップアップのポイント
  3. 第3セッション: 技能・技術のデジタル化のステップアップのポイント
    技能・技術のデジタル化のステップアップのポイントについて学習する
    1. 技能・技術とは
      • 技能・技術のデジタル化のステップアップ
      • 暗黙知と形式知
      • 技能とノウハウ
    2. 技能・技術伝承の必要な背景
      • 技能・技術伝承のデジタル化の現状
      • 課題、解決方法
    3. OJTとは
      • OFF-JTとの違い
      • OJTの目的
      • OJTのメリット
      • OJTの基本的な進め方
    4. 見える化/可視化の違いは? 意味はある? 効果は?
      • メリット、デメリット
    5. 見える化の事例
    6. フローチャート化によるCAD・CAM工程の技能伝承
    7. 最新の同時5軸加工活用によるCAM技術伝承の新展開
  4. 第4セッション: トヨタにみるデジタル化による技能・技術伝承
    • トヨタ自動車にみるデジタル化による技能・技術伝承について学習する
      1. トヨタのモノづくり革新技術の小史、変遷
      2. トヨタのモノづくりの基盤技術
        • トヨタ生産方式 (自働化、ジャスト・イン・タイム) からTNGA
      3. トヨタに見るデジタル化
        • 3D solid CAD
        • CAE
        • CAM
        • CAT
        • Networkシステム化による技能・技術伝承
      4. 科学技術による良品条件確立して技能・技術伝承
      5. トヨタのデジタル・エンジニアリング化による技能・技術伝承
        • V-Comm
      6. トヨタのデジタル、DX、IoT化による技能・技術伝承の実際
    • 質疑応答

講師

  • 武藤 一夫
    株式会社 武藤技術研究所
    代表取締役

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

ah3. 複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
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  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

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    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年7月30日〜8月5日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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