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技術者・研究者のための特許の効率的な読み方と強い特許取得への生かし方

技術者・研究者のための特許の効率的な読み方と強い特許取得への生かし方

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年7月1日〜10日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年7月8日まで承ります。

開催日

  • 2024年6月28日(金) 10時00分 16時00分

修得知識

  • 特許を読む目的に応じて、発明のポイントを効率的に正確に理解できる読み方のコツ
  • 効率的な特許調査
  • 自社技術の他社特許の侵害判断などにおける基本的な知識
  • 特許の抜け道が見えてきて、新しいアイデア、発明に繋がる
  • 強い特許明細書をつくるための発明の本質の把握、先行技術との対比ができるようになる
  • 強い特許明細書をつくる発明提案書作成のポイント
  • 外部弁理士が書いた「特許明細書」を的確にチェック・評価するポイント

プログラム

 特許の読み方は、特許を読む目的によって異なります。目的に応じて、効率よくかつ適切に特許を読めるようになることが重要です。この目的に応じて効率よくかつ適切に特許を読める能力を身につけるには、本来はかなりの時間を要しますが、本講座では、短時間で習得できる読み方のコツを紹介します。
 また、強い特許明細書をつくるためには、発明の本質の把握、先行技術との対比が大切です。本講座では、強い特許明細書をつくる発明提案書作成のポイント、外部弁理士が書いた「特許明細書」を的確にチェック・評価し強い特許を取得することができるようになるためのノウハウについて解説します。
 さらに、ChatGPTなどの生成AIの「効率的な特許の読み方、発明提案書作成など」への活用についても最新の状況を解説します。

  1. 特許明細書の効率的な読み方
    1. 特許明細書の効率的な読み方の基本
      1. 発明とは
      2. 特許要件
      3. 公報の種類
      4. 特許出願に必要な書類 5 種類
      5. 「発明の本質」を考える重要性
    2. 特許を読む
      1. 特にしっかりと読む必要がある部分
      2. 【特許請求の範囲】と【課題を解決するための手段】
      3. 【発明が解決しようとする課題】と【発明の効果】
      4. 【発明を実施するための形態】と【実施例】
      5. 【実施例】、【比較例】、【参考例】、【試験例】の違い
      6. 読み方を考える (速度を上げる、正しく読む)
    3. 特許を読む目的と目的に応じた効率的な特許の読み方
      1. 発明のヒントを見つける
      2. 自社技術を特許化し得るかを検討する
      3. 自社ビジネスが他社特許権を侵害しないか検討する
      4. 邪魔な他社特許が無効化できないか検討する
      5. 他社特許、特許網の弱点を見つける
      6. 他社特許出願を参考にした対抗出願を検討する
      7. 他社特許パテントポートフォリオを作成する
      8. IPランドスケープに利用する
    4. 生成AIの「効率的な特許の読み方」への活用
  2. 強い特許明細書のつくり方
    1. 強い特許明細書とは?
      1. 発明の本質の把握が大切
      2. 先行技術との対比が大切
      3. 取得したい権利範囲と取得できると考える権利範囲
    2. 強い特許明細書をつくる発明提案書作成のポイント
      1. 発明 (提案したい技術) の本質を把握し、取得したい権利範囲を想定していること
      2. 発明 (提案したい技術) が従来知られていない技術で先行技術と構成の差があること
      3. 発明は「課題」「作用効果」「構成」がセット
      4. 先行技術と構成の (微) 差があれば、「課題」「作用効果」の違いの説明の仕方が鍵
      5. 発明の名称、技術分野の考え方
      6. 発明の背景技術、従来技術、先行技術文献の説明の仕方
      7. 発明の概要の説明の仕方
      8. 発明のポイント、発明が解決しようとする課題、課題を解決するための手段、発明の効果の説明の仕方
      9. 発明を実施するための形態、実施例の説明の仕方
      10. 図面の説明の仕方
      11. 産業上の利用可能性の説明の仕方
      12. 会社の事業戦略上、R&D戦略上の位置付けの説明の仕方
      13. 知財部、外部弁理士への説明の仕方
    3. 強い特許を取得するための特許明細書等のチェックポイント
      1. 特許請求の範囲 (クレーム) のチェック
      2. 明細書のチェック
      3. 知財部、外部弁理士とのコミュニケ – ションの取り方
    4. 生成AIの「発明提案書作成など」への活用

主催

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本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
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受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年7月1日〜10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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