技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、中低温の排熱を利用する技術について基礎から解説し、バイナリー発電の概要、適用を検討する際の注意点やポイントについて、実施例を交えて、幅広く解説いたします。
政府が策定した最新のエネルギー基本計画では、産業部門における対応としては「徹底した省エネルギーによるエネルギー消費効率の改善」と「熱需要や製造プロセスを脱炭素化するための電化・エネルギー転換」の必要性を挙げている。また、徹底した省エネルギーの更なる追求として「工場排熱等の未利用エネルギーの活用に向けた取組強化等が必要である」と明記している。
一方、NEDO/TherMATが2019年3月に公開した大規模な排熱実態調査では、全国の排ガス熱量の多い15業種の排ガス熱量や温度分布はこの15年間大きく変わっていないとの報告であり、その後も顕著な未利用エネルギーの活用事例は公表されていない。中低温の産業排熱はあっても、これ以上利用することは本当に不可能なのであろうか、何が利用の妨げになっているのか、何か利用できる技術はないのかであろうか。
本セミナーでは、まず中低温の排熱を利用する技術にはどのようなものがあるのか、各技術がどのような個所に適するのかを学習する。また中低温排熱から電気を得ることをできるバイナリー発電はどのようなものか、強みはどこにあるのか、適さないところはどこか、などを詳しく説明する。適用を検討する際の注意点やポイントは何かなど、基礎から応用まで、要点とともに幅広く知ることができる。
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また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
会場受講 または オンラインセミナーのいずれかをご選択いただけます。
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オンラインセミナーをご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/30 | カーボンリサイクル技術の最新研究動向 | オンライン | |
2025/5/30 | 熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例 | オンライン | |
2025/5/30 | 熱対策 | オンライン | |
2025/6/4 | 水素キャリア材料の開発動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/6/6 | 熱対策 | オンライン | |
2025/6/17 | 放熱ギャップフィラーの特性、選定方法と効果的な使い方 | オンライン | |
2025/6/18 | Z軸 (厚み) 方向、異方性の熱伝導率に優れた放熱材料の設計、応用、熱伝導性評価 | オンライン |
発行年月 | |
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2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/3/30 | 火力発電 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/25 | スマートグリッド 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/15 | 車載用電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/2/24 | '12 キャパシタ市場・部材の実態と将来展望 |
2012/2/8 | 全固体リチウムイオン二次電池の開発と製造技術 |
2012/1/27 | '12 太陽光発電ビジネスの実態と将来展望 |
2012/1/20 | 燃料電池【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/12/12 | '12 スマートグリッド市場の現状と将来展望 |
2011/11/25 | 地熱発電の潮流と開発技術 |
2011/11/14 | '12 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |
2011/9/15 | Liイオン二次電池の製品規格&安全性試験 2011 |
2011/8/19 | 電力回生とエネルギー貯蔵 |
2011/7/1 | '12 電池業界の実態と将来展望 |
2011/6/10 | ガス3社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/6/1 | '11 燃料電池・水素業界の将来展望 |
2011/4/11 | スマートメータシステム |
2011/4/1 | '11 新エネルギービジネスの将来展望 |
2011/3/29 | 海洋再生エネルギーの市場展望と開発動向 |
2011/3/28 | 自然エネルギー蓄電用LiBの開発動向 |