技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、吸水性ポリマーについて取り上げ、吸水の機構、メカニズムの基礎から、樹脂の粘弾性や膨張収縮特性、繰り返し耐久性の向上、医療・衛生製品、農業用品、土木建築等、各種用途展開と今後の展望について詳解いたします。
(2024年3月18日 10:30〜13:00)
水溶性高分子は界面活性剤と同様に、少量配合することにより、吸収・保水力、ゲル化力、増粘性等の所期の特性が発現することから、衛生用品、化粧品・トイレタリーをはじめ、土木・建築、塗料等の産業分野で広く使用されている。
本講演では、高分子と水との相互作用、凝集構造、吸収作用等について紹介した後、幾つかの動・植物由来系素材の新機能の創製について、事例研究を紹介する。研究開発の一助となれば幸いである。
(2024年3月18日 14:00〜15:15)
〜吸水性ポリマーを用いた紙おむつの事例を交えて〜
(2024年3月18日 15:30〜16:15)
本講座では、化学産業の中でも日本のものづくりを支える高機能ポリマーに着目し、その競争力がなぜ高いのか、アーキテクチャ論および製品開発マネジメント論の観点から分析を試みる。日本の高機能ポリマーは、非常に国際競争力が高く、利益率が高い分野である。やや結論を先取りして言えば、その競争力の源泉は、製造設備を含めた生産工程にすりあわせ要素を持っていることが指摘できる。高機能ポリマーの成否は、製品開発マネジメントによって大きく左右される。従来の素材開発の議論は、製品開発は一部の優秀な技術者に発見・発明の部分は委ねられている側面が大きいことから、主として工程技術、固有の要素技術の開発に焦点が当てられ、マネジメントは注目されてこなかった。事実、開発の初期の段階は技術者のよる発見・発明といった側面がウエイトを占めるが、後半に進むに従ってマネジメントのあり方が非常に重要になってくる。とりわけ、新素材のコンセプト提案やソリューション提案が重要となる。
そこで、本講座では製品開発マネジメント論の観点から高機能ポリマー開発のあり方について検討を行う。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
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発行年月 | |
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