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反応工学の必須基礎知識と工業化スケールアップ

反応工学の必須基礎知識と工業化スケールアップ

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、反応工学の基礎から、実際の工業装置へのスケールアップ事例まで、講師の経験した事例を踏まえ噛み砕いて易しく解説し、受講者が化学反応装置の工業化を着実に実施出来るようレベルアップを図ります。

開催日

  • 2024年3月6日(水) 10時00分 16時30分

受講対象者

  • 化学反応装置のスケールアップ事例に関心ある技術者・研究者
  • 化学品のプロセス開発に携わっていて工業化にお困りの研究者・技術者
  • 機械、エレクトロニクス系企業において、化学反応装置の開発を検討され、工業化にお困りの研究者・技術者
  • 化学工業・プロセス工業における若手技術者・研究者
  • 機械、エレクトロニクス系企業担当者

修得知識

  • 化学反応と自由エネルギー (熱力学) の関係
    • 各種反応器の操作設計
    • 回分式・半回分式・流通式
  • 反応速度の測定法
    • 回分式・流通式・連続式
  • 各反応器設計・解析のためのモデリング及ぶ計算法
    • 手計算
    • 数値計算法
  • ミニプラントの手法による反応器設計
    • 反応工学全体を反応操作の視点での横串化評価法
  • 固定層反応装置の工業的設計・解析
  • 気泡塔反応装置の工業的設計・解析
  • 攪拌槽反応装置の工業的設計・解析
  • 膜式リアクターの工業的設計・解析
  • 重合反応工学
  • 流動層反応装置の基礎特性

プログラム

 化学反応装置は化学品製造プロセスの心臓部です。しかも化学反応の種類により、その形式が異なります。又、工業装置においては、熱除去及び物質移動も関係し複雑です。このような諸問題を解決するために発達した工学体系が反応工学と呼ばれるものです。
 本講演では、これらの課題を克服することにおいて、必須の基礎知識から、実際の工業装置へのスケールアップ事例まで演者 (反応工学研究の第一人者である東京工業大学 久保田宏名誉教授の弟子として三菱油化・三菱化学において各種反応器の設計・解析を担当) の経験した事例を踏まえ噛み砕いて易しく解説し、受講者が化学反応装置の工業化を着実に実施出来るようレベルアップを図ります。

  1. 反応工学基礎
    1. 反応工学は何故必要か
      1. ルブラン法ソーダ製造プロセスに学ぶ
      2. アンモニア合成の誕生
      3. スケールアップへの道筋 – レイノルズの実験及び境膜モデル
      4. 巨大化への道
        1. 化学反応装置のスケールアップ
        2. 回分操作と連続操作の特性
        3. 化学反応と自由エネルギー
    2. 化学反応の分類
      1. 逐次反応・並発反応
      2. 均一反応・不均一反応
    3. 反応器の分類
      1. 回分式・半回分式・流通式
      2. 外部熱交換型・自己熱交換型・断熱型
    4. 反応速度
      1. 均一系
      2. 接触反応系
      3. 反応速度式
      4. 固体触媒反応の動力学
      5. 反応速度に対する物質移動の影響
    5. 回分反応器
      1. 設計式
      2. 反応速度の測定
    6. 連続撹拌槽反応器 (CSTR)
      1. CSTRの設計式
      2. 反応速度の測定
    7. 流通型反応器 (PFR)
      1. PFRの設計式
      2. 反応速度の測定
    8. 反応器の形式による性能の比較
      • 引用文献
  2. 反応工学実践
    1. ミニプラントによるスケールアップ
      1. ミニプラントの手法
      2. 装置の機械的相似とスケールアップ
      3. 現象の解明とシミュレーション
      4. ミニプラントの具体化の問題点
    2. 固定層反応装置のスケールアップ
      1. 問題 (酸化反応)
      2. 計算のための前提条件
      3. 計算のために必要な資料 (物性、熱力学データ)
      4. 使用する計算式 (モデリング)
      5. 計算 (設計因子によるケーススタディ)
      6. 設計のポイント
    3. 気泡塔
      1. 気泡塔の形式と操作設計に必要な知見
      2. ガスホールドアップおよび液速度分布
      3. 塔内軸方向の液混合
      4. 管摩擦係数
      5. ガス分散版から発生する気泡の大きさ
      6. 気泡群の上昇速度
      7. ドラフト管内ガスリフト作用と塔内液循環
      8. 気泡塔内懸濁固体粒子の挙動
      9. 気泡塔におけるクメンの液相酸化反応
      10. むすび
        • 引用文献
    4. 攪拌槽
      1. 撹拌槽の構成
      2. 流動特性
      3. 撹拌所要動力
      4. 混合性能
      5. スケールアップ
      6. 撹拌槽伝熱
      7. 気液系の撹拌
      8. 固液系の撹拌
    5. 膜式リアクター
      1. 酵素反応によるアミノ酸合成
      2. 軽質留分よりのアミノ酸合成
      3. アミノ酸製造プロセスフロー
    6. 重合反応工学
      1. 商業用反応装置設計までの過程
      2. 反応器設計の基礎式
      3. ラジカル重合反応の操作設計
        • 引用文献
        • APPENDIX I ラジカル重合反応速度論
    7. 流動層反応装置の基礎特性
      1. 原理
      2. 発展過程
      3. 各分野への展開
      4. 基礎原理
      5. 流体モデル
      6. 気泡の挙動
      7. 各種流体モデル
      8. Bubble Assemblage Model
        • 引用文献
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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