技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、積層セラミックコンデンサの構成部材、材料設計、プロセッシング技術の動向から課題・将来展望までを解説いたします。
積層セラミックコンデンサは、電子回路における受動部品として欠かせない存在であり、その小型化・高性能化の進展が近年著しく、スマートフォンをはじめとした様々な機器に数多く搭載される代表的な電子部品として注目されている。
本セミナーでは、これまでの誘電体セラミックス材料の開発経緯および製造工程、今後開発が期待される材料系について触れた後に、種々の原料合成法、グリーン成形体作製 (テープ成形中心) 、乾燥過程から積層・焼成過程など製造プロセスに関わる重要な諸因子 (水系および有機溶媒系) について様々なデータをもとに議論し、さらに還元雰囲気焼結のための技術についても説明する。ここでは、原料粉体の分散状態と焼結後のセラミックスの微構造、脱バインダ過程が製品の各種特性へ及ぼす影響、積層型成形体の製造プロセスと構造欠陥・微量添加元素・電極材料と信頼性との関係など様々な角度から解説する。また、従来の製造方法に代わる新規のプロセス技術に関する研究例の紹介も行う。
本セミナーの内容では、誘電体セラミックスに限らず幅広い (他の) セラミック材料系へも展開が期待でき、これまでの経験的な要素ばかりでなく積極的にサイエンスを導入することにより、今後の開発に効果を見出すことを目指したい。
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また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/9/1 | セラミックス焼結・一体焼結プロセスの高度制御のための計測・解析技術 | オンライン | |
2025/9/3 | 導電性高分子の基礎と高導電化・高機能化技術および最新技術動向 | オンライン | |
2025/9/12 | 導電性接着剤の材料特性と設計・制御技術、および接続信頼性確保の要点 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/2/29 | セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発 |
2022/10/17 | リチウムイオン電池の拡大と正極材のコスト & サプライ (書籍 + PDF版) |
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2022/2/4 | 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート |
2021/12/31 | 導電性材料の設計、導電性制御および最新応用展開 |
2017/11/30 | 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化 |
2015/6/30 | 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用 |
2014/4/25 | 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/1/6 | Liイオン電池の規格・特性試験・安全性試験・輸送手順 |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/8/5 | 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2013/5/17 | 2013年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2013/4/15 | リチウムイオン電池 製品・材料・用途別トレンド 2013 |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
2013/1/8 | LiB構成材料の技術・コスト分析と市場動向 2013 |
2012/11/9 | 2013年版 蓄電デバイス市場・部材の実態と将来展望 |