技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

市場を定量的に把握し、顧客を洞察する、マーケティング・アナリストのリサーチ術

市場を定量的に把握し、顧客を洞察する、マーケティング・アナリストのリサーチ術

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年1月23日〜31日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年1月29日まで承ります。

概要

本セミナーでは、マーケティングの基礎となる理論や考え、行動経済学、統計学、確率モデルと消費者リサーチ法など、研究開発やビジネスの意思決定としてのエビデンスとなる消費者リサーチの方法について詳解いたします。

開催日

  • 2024年1月22日(月) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 新サービスの市場ポテンシャルを定量的に予測する方法
  • 顧客の考えを洞察していく方法

プログラム

 「顧客の声に耳を傾け、求められる商品やサービスを提供してビジネスを成功させる」。ビジネスの本質として常に求められる理想ですが、マーケティングを専門とする企業の組織でも、まともに行えているとは到底言い難いケースも多いです。
 この講義では、基礎となるマーケティング理論や考え、行動経済学、統計学、確率モデルと消費者リサーチ法など、研究開発やビジネスの意思決定としてのエビデンスとなる消費者リサーチをどの様に行っていくか?マーケティング・アナリストとして多くの企業のマーケティングチームの一員として活動してきた経験から、「すぐ実践できる」「すぐ行ってみたくなる」をテーマにしたノウハウを共有します。

  1. この講義の意図について
    1. マーケティングはなぜ必要か?
    2. マーケティング・サイエンスが日本では浸透していない。なぜ浸透していないのか? 行動経済学の観点からひも解く (現状維持バイアス・確証バイアス)
    3. 「まず、やってみる」人に得をして頂くことを目的に。
      シンプルだけど高度ですぐ使えるマーケティング・サイエンスとリサーチ法
  2. 定量分析で市場を構造的に把握。マーケティング戦略の骨格となる基礎情報をもっておく
    1. プレファレンス「M」とは?
    2. テーマパークの市場全体をつかむ
    3. 因果推論と確率モデルで主要なブランドの広告効果の構造まで把握する
  3. 顧客理解のプロセスとは
    1. 顧客理解は特別な技術ではない。顧客理解は他社理解
    2. 「カテゴリーインサイト」を把握する定量分析
    3. 「インタビュー」で仮説の種を探す。調査員に任せず、自ら行うことが重要
    4. なぜ、商品ではなく、人間を理解するのか?
  4. 商品やサービスの投入後の市場の構造変化 (量と質) をとらえる検証サイクルとは
    1. 大事なのは評価と検証 (当たり前のようでできていない企業のほうが多数派)
    2. アイデアの勝ち筋を判断し、市場ポテンシャルを予測するコンセプト調査
    3. 施策が市場をどう変化させているかをとらえる分析技術
    4. 市場の質的な変化をとらえる。 (施策や打ち手による顧客の反応をとらえる検証法)

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年1月23日〜31日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/7 医薬品開発における事業性評価・ポートフォリオ分析と意思決定手法 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2024/5/14 R&Dマーケティング「基本編」「実践編」2日間セミナー オンライン
2024/5/14 研究者・技術者が価値ある活動を行うために絶対に知っておかなければならないマーケティングの基本理論 オンライン
2024/5/14 間違いだらけの新規事業2024 東京都 会場・オンライン
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/15 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/5/15 エネルギービジネスの未来を読み解くための情報収集・利活用ノウハウ 東京都 会場・オンライン
2024/5/21 研究開発部門が真に価値ある成果を生み出すために実行しなければならない日々のマーケティング活動 オンライン
2024/5/23 技術者・研究者のための競合情報・市場情報の収集方法 オンライン
2024/5/24 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 オンライン
2024/5/27 医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応援 全2日間セミナー オンライン
2024/5/27 新規事業・研究開発テーマ企画の心得と戦略 オンライン
2024/6/4 希少疾患におけるアンメットニーズ: ペイシェントジャーニーによる掘り起こしと分析、マーケティングや事業性評価への活用 オンライン
2024/6/5 研究開発部門を対象とした情報収集のテクニック オンライン
2024/6/6 自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座 オンライン
2024/6/7 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 オンライン
2024/6/10 薬機法、景品表示法、健康増進法に違反しない健康関連食品に関する広告マーケティング戦略とコピーライティング 2024 オンライン
2024/6/12 医療機器開発のための事業化戦略とプロジェクトマネージメント オンライン
2024/6/17 希少疾患におけるアンメットニーズ: ペイシェントジャーニーによる掘り起こしと分析、マーケティングや事業性評価への活用 オンライン