技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、品質事故・品質不正・クレームの根本原因の「検査の見逃し」・「不良」・「設計ミス」・「部材不良」に真正面から対峙し、クレームを確実に、しかもコストミニマムでゼロにしていく方法論を紹介いたします。
「高品質のものづくり」と称されていた日本のものづくりも今は昔。2000年から断続的に品質事故、品質不正、そしてクレームが発生し続けています。その根本原因は、「検査の見逃し」、「不良」、「設計ミス」、「部材不良」です。
本セミナーでは、これらの4つの根本原因に真正面から対峙し、クレームを確実に、しかもコストミニマムでゼロにしていく方法論を紹介します。
本セミナーは、7つのテーマで構成されます。
はじめの「クレームゼロへのアプローチ」では、2000年から始まった品質事故と不正の実態を知って頂き、品質事故、品質不良、クレームの発生メカニズムを明確にしていきます。その後、クレームの原因と根本対策、もしクレームが発生してしまったらどう対応するかを紹介し、これからの時代の品質保証のあるべき姿を提示します。
次の「検査作業改善へのアプローチ」では、顧客条件による全数検査、人の特性を活かしたST検査、AIによる自動外観検査の3つの施策で検査の見逃しと過剰検出をゼロにし、検査効率も上げます。
施策の最も重要な柱である「不良ゼロへのアプローチ」では、クレームの主因である不良をゼロにする方法を紹介します。これは、コストダウンをしながらクレームもゼロにできる健全なクレーム対策となります。
「設計ミスゼロへのアプローチ」では、設計業務中に発生するミスをゼロにするというアプローチです。部材不良に対しては、「購買へのアプローチ」で購買部門が材料のサプライヤーや部品を製作する協力工場をどのようにマネジメントするべきかを述べます。海外工場のクレームに対しては、国内でクレームをゼロにした経験則を使い海外工場で発生するクレームをゼロにする方法「海外工場の品質マネジメント」で述べます。そして最後にまとめとして、クレームをゼロにするためのマインドチェンジ、社内に広めるための品質セミナー、品質向上のコスト効果について述べます。
本セミナーで紹介する方法論 (ツール) は、講師の31年間のコンサルティングから生み出された経験則集で構成され、数多くの企業 (工場) で実証済みのものです。本セミナーで学んだことを実践すれば、クレームはゼロになります。ぜひ、聴講、実践し、クレームをゼロの世界を体験して下さい。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/7/23 | カスタマーハラスメント対策の義務化に備える | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/7/24 | トラブル潰しのためのFMEAとデザインレビューの賢い使い方 | オンライン | |
2025/7/25 | 電子部品・機構部品の主要な故障100超のモード・メカニズムとその対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/7/29 | DFMEA・DRBFMの基本と職場での活用法 | オンライン | |
2025/7/29 | 生産現場の統計学入門 | オンライン | |
2025/7/30 | 食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所 | オンライン | |
2025/7/31 | DFMEA・DRBFMの基本と職場での活用法 | オンライン | |
2025/8/1 | 生産現場の統計学入門 | オンライン | |
2025/8/6 | 電子機器の信頼性加速試験の条件設定方法と耐用寿命予測の実際 | オンライン | |
2025/8/6 | 管理図 | オンライン | |
2025/8/20 | 品質管理におけるQC7つ道具と生成AIの融合セミナー | オンライン | |
2025/8/21 | 製造業における生産性向上・品質改善を実現するためのデータ活用術 | オンライン | |
2025/8/22 | 設計部門におけるFMEA/FTA実務入門 | オンライン | |
2025/8/25 | 医薬品の特性を踏まえた外観目視検査基準の設定と検査結果の妥当性評価および検査員の育成・認定 | オンライン | |
2025/8/26 | 製品設計段階で必要になる信頼性保証のための加速試験 | オンライン | |
2025/8/26 | はじめての品質対応 | オンライン | |
2025/8/27 | 製品設計段階で必要になる信頼性保証のための加速試験 | オンライン | |
2025/8/28 | ポカミスゼロの現場をつくる23の対策と実践法 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/8/28 | 業務ですぐ活用できる品質工学 (タグチメソッド) 入門 | オンライン | |
2025/8/28 | 生成AIを活用した異常検知と判断の標準化、高精度化への活用 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
1998/6/15 | 電子機器・部品の複合加速試験と信頼性評価技術 |
1993/4/1 | はんだ接続の高信頼性化技術とその評価 |
1992/11/11 | VLSI試験/故障解析技術 |
1988/2/1 | 半導体の故障モードと加速試験 |
1987/8/1 | 機構部品の故障現象と加速試験 |
1985/10/1 | 電子部品・電子装置の環境信頼性試験 |