技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中国薬事規制 / 薬価・保険制度の現地事情と対応策

中国薬事規制 / 薬価・保険制度の現地事情と対応策

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、中国における薬事申請や当局への手続、中国医療施設におけるビジネス・商習慣など、現地の生情報から分かる実際的なポイントを解説いたします。

開催日

  • 2023年5月11日(木) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 最新の医薬品規制
  • 最新の中国医薬品臨床試験動向
  • 医薬品優先審査制度
  • 中国保険制度の動向
  • 医薬品市場動向
  • COVID-19以降の現状

プログラム

第1部 中国における承認審査規制と今後の動向

 中国医薬品市場は日本市場を抜き、世界2位の市場規模となっており、今後も市場が拡大すると予測される。 現在中国政府は医薬品、医療機器の承認制度を見直しており、医薬品医療機器のイノベーションを促進する動きである。臨床ニーズ高い海外医薬品の優先審査制度を発表し、監督管理も厳格になる。第1部はより迅速的に中国医薬品の承認取得をめざし、中国医薬品申請及び監督管理に関する最新動向を共有することを目的としている。

  • 中国医薬品管理機関の体制
  • 改正医薬品登録管理方法及び関連規制
  • 医薬品登録から承認までのプロセス
  • 中国医薬品臨床試験
  • 医薬品申請の問題分析と対策
  • 質疑応答

第2部 中国における薬価・医療政策の現状と今後の動向

 ビジネス商習慣が異なる中国では、医薬環境、保険制度、薬価設定などが参入の成否に大きく影響する。又、医療改革の一環として「4+7」集中購買の実施は、薬価の大幅な引き下げにつながり、輸入医薬品の公立病院への進出にも大きく打撃された。そのため現在政府の進める医薬分離、薬価引き下げ、集中購買パイロットなどの医療政策や、市場環境の変化を把握しなければならない。第2部では中国薬価、医療政策の最新動向、今後の展望について説明する。

  • 中国医薬品市場の概要
  • 中国の医療状況
  • 中国医療保険制度
  • 中国医療改革の最新動向
  • 集中購買制度 (パイロット) の製薬企業への影響
  • 集中購買制度の病院への影響
  • 集中購買制度への対応分析
  • 中国医薬品監督管理の現状
  • 質疑応答

講師

  • 張 勃
    新橋科学 株式会社
    代表取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/15 ファージセラピーの最新開発動向と次世代耐性菌対策への展望 オンライン
2025/1/15 体外診断用医薬品における承認申請書作成ノウハウおよびPMDA相談のポイント オンライン
2025/1/16 スプレッドシートの合理的バリデーションとデータインテグリティ管理・運用の具体的ポイント オンライン
2025/1/16 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 オンライン
2025/1/17 遺伝子治療薬の開発・薬事戦略と承認取得 オンライン
2025/1/17 洗浄バリデーションでの洗浄方法選択、残留限度値とホールドタイム設定 オンライン
2025/1/17 CMC領域における資料作成とデータ・記録の運用管理の注意点 オンライン
2025/1/17 細胞培養 超入門講座 オンライン
2025/1/20 GMP業務の前に最低限知るべき12の重要事項 オンライン
2025/1/20 再生医療等製造施設におけるGCTP (製造管理・品質管理) 対応のポイントと査察対応 オンライン
2025/1/21 不具合発生の可能性を予測し、未然に原因を排除するための変更管理・逸脱管理 (リスクのクラス分類と運用の留意点) 東京都 オンライン
2025/1/21 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/21 相場観をふまえた医薬品ライセンス契約とライセンスフィー設定の課題 オンライン
2025/1/21 凍結乾燥製剤の基礎、スケールアップ技術とバリデーション実施のポイント オンライン
2025/1/21 分析法バリデーション超入門講座 オンライン
2025/1/22 高効率を目的としたGVPにおける情報収集と自己点検、教育訓練 オンライン
2025/1/22 洗浄バリデーションの基礎と残留許容値、回収率設定の科学的根拠の示し方 オンライン
2025/1/22 無菌医薬品の滅菌選択順位の考え方と無菌性保証における無菌試験の限界、並びにパラメトリックリリースの推奨 オンライン
2025/1/22 医療機器の日欧米市販後安全対策と不具合報告・添付文書の作成方法 オンライン
2025/1/23 医療機器QMSで有効な統計的手法とサンプルサイズ決定 オンライン