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自己位置推定・マッピングの最新技術動向 (カメラ, IMU, 無線)

自己位置推定・マッピングの最新技術動向 (カメラ, IMU, 無線)

~vSLAM/visual inertial SLAM, IMU-odometry/IMU-PDR, 無線 (BLE ,Wi-Fi) を用いた屋内測位~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ORB-SLAMを実例とした処理手順、高精度化のポイントや、ディープラーニング応用、IMUを用いたvisual inertial SLAMなどのvSLAMの現在と、Dead Reckoning (DR) や無線を用いた屋内測位技術などを解説いたします。

開催日

  • 2023年2月24日(金) 10時00分 16時00分

プログラム

 デバイスの自己位置推定や空間形状認識 (マッピング) は、自動走行制御からナビゲーション、写真測量などに用いられる基盤技術です。近年、カメラを用いたvisual SLAMの技術革新に伴い、ARCoreやARKitに代表されるように、スマートフォン向けの拡張現実感アプリケーションなどを実装しやすい環境が整いつつあります。今後も高精度化・省エネ化に向けて研究が発展していくと考えられます。そこで、本セミナーでは、様々なセンサーを用いた自己位置推定技術を概説いたします。
 初めに、近年発展の著しい自己位置推定・マッピング技術として、カメラを用いたvisual SLAMの歴史から最新の技術動向までを概説いたします。特にORB-SLAMを実例とした処理手順、および高精度化のポイントを解説します。またMicrosoft HololensやGoogle Tangoなどに実装されているInertial Measurement Unit (IMU) とカメラの両方を利用したvisual inertial SLAMについても概説します。
 次に、vSLAMと比較して、非常に省エネなIMU単体のみで自己位置推定 (odometry) を行うDead Reckoning (DR) 、WiFiやbluetooth low energy (BLE) などの無線を用いた屋内測位技術も紹介いたします。特に、人間の歩行軌跡を対象としたPedestrian Dead Reckoning (PDR) に関し、国際会議で開催されたコンペティションに参加するために開発した技術を説明いたします。

  1. vSLAMの原理と画像処理技術
  2. ORB-SLAMを例とした単眼SLAM
  3. 動的環境下におけるSLAM
  4. ディープラーニングを用いたSLAM
  5. IMUを用いたDead Reckoning
  6. BLEを用いた屋内測位

講師

  • 内山 英昭
    奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 サイバネティクス・リアリティ工学研究室 (CAREラボ)
    准教授

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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