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バイオ医薬品の最新動向と特許戦略のポイント

バイオ医薬品の最新動向と特許戦略のポイント

オンライン 開催

開催日

  • 2023年2月15日(水) 10時30分16時30分

プログラム

 バイオ医薬品市場が拡大し、バイオシミラーの品目数も増えて競争が激しくなってきている。同時にバイオ医薬品特許を巡る訴訟や無効審判の注目すべき判決例・審決例も出始め、バイオ医薬品の特許戦略構築の重要性が増している。
 本講座ではバイオ医薬品の最新動向と特許戦略のポイントについて、特許期間延長、再審査期間、パテントリンケージ、パテントクリアランスを中心に解説する。

  1. バイオ医薬品の最新動向
    1. 上市済 (保健適応) のバイオ医薬品
    2. バイオシミラー・バイオセイムの参入状況
    3. バイオ医薬品特許に関わる最近の動向 (係争、無効審判)
  2. バイオ医薬品特許に関わる特殊な制度 (国内外)
    1. 特許期間延長制度
    2. 試験研究の例外規定
    3. 再審査期間 (データ保護期間)
  3. パテントリンケージ
    1. 日本の制度
    2. 米国の制度 (BPCIAとパテントダンス)
    3. 韓国・台湾・中国の制度
    4. 欧州の状況
  4. バイオ医薬品のパテントクリアランスのポイント
    1. バイオ医薬品の開発とパテントクリアランス
    2. 特許調査のポイント
    3. 延長された特許の調査
    4. 審判決例の情報収集
  5. バイオ医薬品に関わる最近の審決・判決例の紹介
    1. 先発対先発の特許侵害訴訟
      • エミシズマブ事件
      • アリロクマブ事件
      • 抗PD-1抗体事件 等
    2. 先発対後発の特許侵害訴訟
      • トラスツズマブ事件
      • リツキシマブ事件 等
    3. 審決取消訴訟
      • アバスチン事件
      • IL-17産生の阻害事件 等
  6. まとめとQ&A
    1. まとめ
    2. Q&A
    • 質疑応答

講師

  • 田中 康子
    エスキューブ 株式会社
    代表取締役

主催

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
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  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

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