技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

EV・車載リチウムイオン電池グローバルマーケットトレンド

EV・車載リチウムイオン電池グローバルマーケットトレンド

~市場・技術のトレンドから主要プレーヤーやリサイクル・リユース、規制、燃料電池動向まで~
オンライン 開催

概要

本セミナーはEV (電気自動車) や車載バッテリーの市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、規制、主要プレーヤー動向、 (車載バッテリー) リサイクル・リユース等を軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行います。

開催日

  • 2022年11月29日(火) 13時00分 16時30分

プログラム

 EVの成長は政策・法規制ともセットであり、企業や市場は今まで以上に政治に影響されるようになっています。自国もしくは加盟組織に有利となるような政策群が自由貿易の理念とぶつかる一方で、こうした情勢からリスク・チャンスを見極め、俊敏に対応していくことが求められています。さらに自動車産業には電動化、5G/6G、Software – Defined、カーボンニュートラル、メタバースなど、これらのトピックに限らず、様々な要素、技術が流れ込んでおり、よりUI/UXに重きが置かれるようになっています。
 本セミナーはEV (電気自動車) や車載バッテリーの市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、規制、主要プレーヤー動向、 (車載バッテリー) リサイクル・リユース等を軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行います。

  1. 世界のEV市場動向
    1. グローバルEV市場概観
    2. EV政策・規制動向
    3. EV乗用車市場
    4. 電動トラック・バス市場
    5. 電動オフ・ハイウェイ車市場
    6. 地政学リスクとエネルギー価格
  2. 世界の車載バッテリー市場トレンド
    1. 車載バッテリー技術
      • LFP系、三元系、固体系
    2. バッテリーパック
      • CTP、CTCなど
    3. BMS (バッテリーマネジメントシステム)
    4. 充電ステーション
      • 設備投資とリターン
    5. Battery as a Service
      • モビリティサービスとの統合
    6. 燃料電池車と水素製造コスト
  3. EVおよび車載バッテリーメーカー取り組みアップデート
    1. Tesla
    2. Volkswagen
    3. General Motors
    4. NIO
    5. CATL
    6. Northvolt
    7. SVOLT
    8. Toyota
  4. 車載バッテリー部材市場トレンド
    1. 正極材
    2. 負極材
    3. 電解液
    4. セパレーター
  5. 車載バッテリーリサイクル、リユース動向
    1. 米国における電動化計画とリサイクル
    2. 欧州新電池規則アップデート
    3. 中国における車載LiBリサイクル、リユースアップデート
    4. 日本国内の取り組み
    5. リサイクル、リユーススキーム分析
    6. ボトルネック分析
  6. 燃料電池車動向および燃料電池/EV商用車市場
    1. 燃料電池車市場概観
    2. 燃料電池・EVの商用車を巡るインフラ導入現況とロードマップ
    3. 燃料電池商用車、EV商用車の現状および将来台数予測
    4. 企業動向サマリー
  7. 市場規模分析
    1. EV市場
    2. 車載バッテリー市場
    3. 車載バッテリーリサイクル、リユース市場
  8. エリア別市場動向
    1. 欧州
    2. 中国
    3. 米国
    4. 日本
    5. その他
  9. まとめ/質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 41,000円 (税別) / 45,100円 (税込)
複数名
: 20,500円 (税別) / 22,550円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、4名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、3名様受講料 + 3名様を超える人数 × 19,800円(税込)でご受講いただけます。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 41,000円(税別) / 45,100円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 78,000円(税別) / 85,800円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 96,000円(税別) / 105,600円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 41,000円(税別) / 45,100円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 82,000円(税別) / 90,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 123,000円(税別) / 135,300円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 164,000円(税別) / 180,400円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 205,000円(税別) / 225,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/24 全固体電池材料の最新動向 オンライン
2024/6/25 EV / HEV用 主機モータとPCUの冷却・放熱技術 会場
2024/6/27 リチウムイオン電池用正極材料の高容量化に向けた開発、適用と評価 オンライン
2024/6/27 全固体リチウム電池の高性能化に向けた界面制御技術とその評価 オンライン
2024/6/27 リチウムイオン電池のリサイクル・リユースの動向と今後の展望 オンライン
2024/6/28 自動車における熱マネジメント技術と求められる技術・部品・材料 オンライン
2024/6/28 バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方 オンライン
2024/7/2 全固体リチウム電池の高性能化に向けた界面制御技術とその評価 オンライン
2024/7/4 車載エクステリアセンサー市場とAI デファインド型車両開発動向2024 オンライン
2024/7/8 EV化におけるインバータの要求特性と技術動向 東京都 会場・オンライン
2024/7/10 EVにおける車載機器の熱対策 オンライン
2024/7/11 車載ディスプレイの大型・曲面化及びフレキシブル端末に求められる材料技術の動向 オンライン
2024/7/12 基礎から学ぶバッテリマネジメントシステムの技術・バッテリパックの設計手法 オンライン
2024/7/17 車載バスバーの設計、実装と絶縁処理技術 オンライン
2024/7/19 レドックスフロー電池の基礎と開発動向および定置型蓄電池応用実証の取り組み オンライン
2024/7/23 次世代二次電池の研究開発、展望と課題 オンライン
2024/7/30 LiB電極製造プロセスにおける間欠塗工技術とトラブル対策 オンライン
2024/7/31 BEV・HEV用モータの技術動向 会場
2024/8/2 バッテリマネジメントシステム (BMS) の電気設計・ソフトウェア設計手法とバッテリパック応用 オンライン
2024/8/19 LiB電極製造プロセスにおける間欠塗工技術とトラブル対策 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場
2021/4/16 2021年版 蓄電池・蓄電部品市場の実態と将来展望
2021/3/19 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望
2021/2/19 2021年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2021/1/31 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発
2020/12/11 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2020/12/1 リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
2020/11/13 2021年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2020/8/21 2020年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2020/4/17 2020年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2020/3/19 低炭素社会とバッテリーアグリゲーション
2019/12/13 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2019/11/29 リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術 事例集
2019/11/15 2020年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2019/9/20 2019年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2019/5/24 2019年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2019/4/1 車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場
2019/3/22 2019年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2019/3/22 2020年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2019/2/22 2019年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望