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バッテリマネジメントシステム (BMS) の電気設計・ソフトウェア設計手法とバッテリパック応用

バッテリマネジメントシステム (BMS) の電気設計・ソフトウェア設計手法とバッテリパック応用

オンライン 開催

概要

本セミナーでは初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム (BMS) やバッテリモジュールについて詳しく説明いたします。
そして、講座の後半では、バッテリやBMS基板、電流センサなどで構成されるバッテリパックの設計手法、想定される不具合の対処方法などを設計経験者の立場で説明いたします。

開催日

  • 2024年8月2日(金) 13時00分 16時00分

受講対象者

  • バッテリマネジメントシステムやバッテリパックの設計に関わる技術者、開発チームリーダー
  • 電動車や蓄電池などリチウムイオンバッテリを搭載した製品への新規参入を検討している開発マネージャー

修得知識

  • バッテリマネジメントシステムの基礎 (構成や機能 等)
  • バッテリパックを安全に設計できる手法
  • 本セミナーで習得した基礎技術を電動車や蓄電池などのリチウムイオンバッテリを搭載した製品開発に活用することができる

プログラム

 自動車業界では電気自動車へのシフトが進み、再生可能エネルギーで代表的な太陽光発電では太陽光パネルと一緒に蓄電池の普及が進んでいます。そのため、電気自動車や蓄電池などに搭載されるリチウムイオンバッテリは、今後活用する機会が多くなると考えられています。
 リチウムイオンバッテリはエネルギー密度が高く大容量の電力を蓄電できる一方、過充電もしくは過放電すると発火発煙する危険性があります。そのため、リチウムイオンバッテリを使用する場合は、適切な管理と制御が必要になってきます。
 本講座では初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム (BMS) について詳しく説明します。そして、講座の後半では、バッテリマネジメントシステムが搭載されるバッテリパックでの実用例や構成などを説明します。
 初心者の方でもバッテリマネジメントシステムの基礎技術や設計手法を習得することができ、貴社製品へのリチウムイオンバッテリの搭載をご検討されている方には大変お勧めです。

  1. リチウムイオンバッテリの基礎
    1. リチウムイオンバッテリの特徴
    2. リチウムイオンバッテリの使用上の注意点
  2. バッテリマネジメントシステム (BMS) の基礎
    1. バッテリマネジメントシステムの機能と構成
    2. セルモニターユニットの機能
  3. バッテリマネジメントシステム (BMS) の電気設計
    1. バッテリマネジメントシステムの回路設計
    2. セルモニターユニットの絶縁方法
  4. バッテリマネジメントシステム (BMS) のソフトウェア設計
    1. バッテリマネジメントシステムのソフトウェア
    2. セルモニターユニットの制御シーケンス
    3. 上位システム側の制御シーケンス
  5. バッテリマネジメントシステム (BMS) の応用
    1. バッテリパックの構成
    2. バッテリパックの機能

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 60,000円 (税別) / 66,000円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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