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5G / ローカル5Gのその後とBeyond 5G / 6Gの今後

5G / ローカル5Gのその後とBeyond 5G / 6Gの今後

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、5Gの概要と基本技術を述べた後、ローカル5Gの現状、今後の動向について解説いたします。
また、ローカル5Gについては、競合する無線LANの最新、今後の動向を述べ、ローカル5Gと無線LANを比較、評価いたします。

開催日

  • 2022年10月25日(火) 13時00分 15時30分

受講対象者

  • 無線通信に関連する技術者
    • スマートグリッド
    • ホームネットワーク
    • LTE
    • ZigBee
    • WiMAX
    • IEEE802.16m
    • IMT-Advanced
    • Wi-SUN など

プログラム

 2020年3月に国内でサービスが開始された5Gは、徐々に利用が増加しつつある。2019年12月に免許申請が開始されたローカル5Gは、実証実験は多いものの実用は未だ殆どない。5Gもローカル5Gもビジネスが殆ど立上っていない状況において、2030年あるいはその先の実現を目標とするBeyond 5G, 6Gに関する議論は活発になっている。
 本講演では、5Gの概要と基本技術を述べた後、ローカル5Gの現状、今後の動向について解説する。ローカル5Gについては、競合する無線LANの最新、今後の動向を述べ、ローカル5Gと無線LANを比較、評価する。Beyond 5G, 6Gは期待先行ではあるが、技術目標は明確になりつつある。この目標に向けた国内外の研究機関や通信事業者、通信ベンダのホワイトペーパーの内容紹介も含め、Beyond 5G, 6Gの最新動向、展望を述べる。

  1. 移動通信システム (携帯電話網) の標準化機関と動向
    1. 3GPPとITU / ITU-R
    2. 移動通信システムの変遷
  2. 5G移動通信システム
    1. 5Gのロードマップ、利用シナリオ、要求条件
    2. 3種類のサービス
      • eMBB
      • URLLC
      • mMTC
    3. 5Gの技術概要
      1. 物理層 (5G NR :主要諸元、高速化/大容量化、低遅延化
      2. 使用周波数 (ITU-R WRCにおける検討詳細)
      3. ネットワーク概要
      4. システムアーキテクチャの技術要素
        • MEC
        • ネットワーク仮想化とネットワークスライシング
        • 車 (C-V2X)
        • IoT
    4. リリース16 (2020.3) の詳細内容
    5. リリース17 (2022.3) の詳細内容
    6. 3種類のサービスの実現技術まとめ
    7. 5Gのまとめ
  3. ローカル5G
    1. ローカル5Gとは
    2. ローカル5Gのコスト面での実現性
    3. ローカル5Gの運用方法
    4. ローカル5Gで実用化が期待されるアプリケーション
    5. ローカル5GとIoT
    6. ローカル5G vs. 無線LAN
    7. 無線LANの現状と今後の展開
    8. ローカル5Gの導入シナリオ
    9. ローカル5Gの動向
  4. Beyond 5G / 6G移動通信システム
    1. ITUの動向
    2. ITUホワイトペーパー概要
    3. 技術目標
      1. テラヘルツを利用した5Gの10倍から100倍の超高速大容量
      2. 5Gの1/10の超低遅延、低ジッタ
      3. 5Gの10倍の超多数同時接続
      4. 2022年現在の1/100の超低消費電力
      5. 超安全
      6. 超高信頼
      7. 超カバレッジ拡張 (陸・海・空・宇宙での利用)
      8. 固定-移動通信融合
      9. AI利用による自律的運用
        • ゼロタッチオペレーション
        • 自己最適化
      10. CPSの完全時刻同期の実現
      11. 超高精度測位
        • 屋外誤差50cm以下
        • 屋内誤差1cm以下
      12. 補完ネットワークとの高度同期
    4. 国内動向
      1. NICT (情報通信研究機構)
      2. NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天
      3. NEC、富士通
    5. 海外動向
    6. 国内研究動向
    7. 課題

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 41,000円 (税別) / 45,100円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2023/5/24 6G/7Gのキーデバイス
2022/11/30 次世代高速通信に対応する光回路実装、デバイスの開発
2021/2/26 高速・高周波対応部材の最新開発動向
2020/6/11 5GおよびBeyond 5Gに向けた高速化システムおよびその構成部材
2019/1/29 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用
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