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自動車分野におけるプラスチックの動向およびリサイクルの動き

自動車分野におけるプラスチックの動向およびリサイクルの動き

オンライン 開催

開催日

  • 2022年8月30日(火) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 自動車メーカーが求めるプラスチックそのものの薄肉化・軽量化の要求特性
  • リサイクル樹脂とバージン樹脂とのアロイ・ブレンド化
  • 中国・欧米メーカーの採用の動き

プログラム

  1. 自動車を取り巻く環境の変化
  2. 急激に進みだしたカーボンゼロへの道のり
    1. 目標は2050年、全世界が動き出した
    2. 日本の目標と方策は
  3. クルマに求められるカーボンゼロ、ガソリンとの別離か
    1. 各国の次世代車への目標と進捗
    2. 候補のカーボンゼロ車の特徴は
  4. 次世代車は電動車、プラスチックはどう使う
    1. 二次電池に使用される高分子材料
    2. 熱制御のための高熱伝導絶縁材料
  5. 軽量化はエネルギーの節約、プラスチックの貢献は
    1. モジュール化による軽量化
    2. CFRPによる軽量化効果
    3. マルチマテリアル化への動きと接着、接合
  6. 内装材はプラスチックの世界、トレンドは高級化
    1. 最大の特徴は柔らかさ、革よりも革らしく
    2. 透明性を活かせば美しくなる
    3. 高分子による高級化は機能の追求の結果
  7. サーキュラーエコノミーとリサイクル
    1. 1990年代のリサイクル検討との違い
    2. 求められるリサイクルの手法
  8. 2050年における自動車の姿は
    1. 社会は、自動車はどう変わるか
    2. プラスチック材料の変化と期待
    • 質疑応答

講師

主催

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
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  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
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  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

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