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成果を生み、業務を効率化する時間の使い方・計画策定の具体的方法

成果を生み、業務を効率化する時間の使い方・計画策定の具体的方法

~時間を生み出すための時間管理の方法論~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、無駄をなくし、効率を上げることで時間密度を上げて、時間を生み出すための時間管理の方法を詳細に事例も交えながら解説いたします。

開催日

  • 2022年7月15日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 時間密度を上げる方法
  • 無駄を見つけて解消する方法
  • 時間を生み出す方法
  • 効率的な時間管理法
  • 業務の効率化

プログラム

 時間は万人誰しもに平等なものの一つであり、どんなに頑張っても1日は24時間であり時間そのものを生み出すことはできません。しかし、業務全ての難易度が上がり、かつ、量も増えていく中では、無駄をなくし、密度を濃くすることで時間効率を高めていくほか方法はありません。
 一方で、日常業務を見ると時間の効率化と言う観点が欠けていることは誰もが感じるところです。身近な日常業務の中でも、実験に無駄な回り道が多い、結論が出ない無駄な会議が多いなど挙げればキリがありません。そうやって時間が足りないと言いつつ、時間を浪費しているのです。しかし、このような状況であるにもかかわらず、時間管理、時間の効率的活用については、体系的な教育や指導が行われていないのも現実です。
 本セミナーでは、無駄をなくし、効率を上げることで時間密度を上げて、時間を生み出すための時間管理の方法を詳細に事例も交えながら解説します。

  1. イントロダクション (時間管理とは)
    1. 時間管理がもたらすもの
    2. 時間管理とは
    3. タイムマネジメント (時間管理)
    4. 時間管理と業務
    5. 時間管理要素
    6. 時間配分の考え方
    7. 業務における「時間」とは
  2. 時間管理の基本とポイント
    1. ベンチマーク
    2. インパクトファクター
    3. イシュードリブン
    4. ボトルネックシーク
    5. タスクとは
    6. 具体例:タスクを考える
    7. タスクの抽出
    8. タスクの分解
    9. タスクの可視化
    10. 演習
    11. リソースマネジメント
    12. 時間の生み出し方
    13. 具体例:時間の生み出し方
    14. 時間を生むために
    15. 時間泥棒
    16. 演習
  3. 目的と目標
    1. 目的
    2. 時間管理における目的目標の意義
    3. 目的と目標
    4. 目的の構成要素
    5. 目標の条件
    6. 演習
  4. 仮説思考による時間管理
    1. 仮説が必要な理由
    2. 仮説の考え方
    3. 仮説の精度と確度
    4. 仮説の精度を決めるもの
    5. 目的→ゴール、そして、仮説
  5. 計画の基本
    1. シナリオメイク
    2. 何が必要か
    3. 全体シナリオと個別作業計画
    4. 良くある破綻のパターン
  6. 計画の考え方
    1. 計画が立てられない?
    2. タスクから計画へ
    3. 計画設定のためのSMARTルール
    4. 計画の考え方
    5. 演習
    6. タスクの分別と割り付け
    7. 演習
    8. ゾンビタスク
    9. 解析、まとめ、ミーティングの計画化
    10. イレギュラーの発生
    11. イレギュラーの対応
    12. マージンタイム
    13. 予測
    14. チャートで可視化
    15. さらに細分化、詳細化
    16. 期限の設定
    17. 計画のチェック
    18. ポジティブ思考のパワー
  7. 時間管理手法
    1. GTD
    2. 計画と実行の3R
    3. 実行フェーズのチェック
    4. ステージゲート
  8. その他のポイント、コツ
    1. 戦略思考
    2. 時間価値を上げる
    3. 演習
    4. タイムパフォーマンス
    5. 作業と思考
    6. 集中型タスク
    7. 計画の緻密さ
    8. 時間解像度
    9. デッドタイム
    10. スキマ時間
    11. 超ショートタスク
    12. ワークシェアリング
    13. 繰り返し
    14. 計画のポイント
  9. 時間管理に必要な考え方
    1. 目的志向
    2. アウトプット志向
    3. 仰望視点と俯瞰視点
    4. 目利き力
    5. 概算力
  10. 情報共有による効率化
    1. 時間管理と情報共有
    2. 情報共有のシステム化
    3. 二つのミーティング
    4. 豆鉄砲ミーティング
    5. 報告のルール
  11. 事例:部下の時間管理
    1. ケーススタディー:時間が無い?
    2. ポイント
  12. 事例:実験を計画する
    1. トラップポイント
    2. 実験の基本プロセス
    3. 情報収集
    4. 情報の考え方、扱い方
  13. 事例:会議
    1. 会議の課題
    2. なぜ、会議不要論が出るのか
    3. 良い会議とは
    4. 目的とゴール
    5. 議事録必須項目
  14. まとめと質疑

講師

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,200円 (税別) / 37,620円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,200円(税別) / 37,620円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
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本セミナーは終了いたしました。