技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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日本企業は、過去20年間停滞を経験してきました。一方で、海外企業に目を向けると、この20年間で、多くの新興国企業が成長し、欧米の優良企業は本質的な経営変革を実行し、数多くのベンチャー企業が生まれ成功してきました。私は、日本企業の停滞の原因は、誤解を恐れずに言えば、「ものづくり」への強い固執にあると考えています。多くの場合、「ものづくり」とは、市場価値が低下しつつある自己の従来の強みへの拘泥であり、自己の「視野狭窄」を生み出してきているからです。
企業は、その本質において、「顧客が享受する価値に対して支払う対価」を源泉に存続しています。したがって、企業が目を向けるべきは、直接的に、顧客が享受する「価値」です。企業にとってこの「価値」を継続的に創出すること、すなわち「価値づくり」が、その本来的使命であるはずです。そして、研究開発部門は、この「価値づくり」において先導的・主導的な役割を担わなければなりません。この「価値づくり」を成功させ収益を継続的に拡大するためには、研究開発部門における「市場起点の思考と活動」、「コア技術戦略の実行」そして「オープン・イノベーションの徹底」の3つの戦略イニシャティブを有機的・相乗効果的に三位一体で組み合わせ、そしてそれらを強力に展開することが重要です。
本セミナーでは、以上のような「価値づくり」に向けての三位一体の研究開発の必要性の背景と、その構造と内容を紹介した後、具体的にどのような活動を行うことが必要なのかを、様々な事例を交えながら説明をしていきます。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/2/7 | イノベーションを生む研究・開発現場のリーダーシップとチームマネジメント | オンライン | |
2025/2/13 | 革新的な研究開発テーマを継続的に多数創出する方法とその体系的・組織的な仕組みの構築 | オンライン | |
2025/2/13 | 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘 | オンライン | |
2025/2/14 | R&D部門のデータ共有・利活用 (MI, AI) のためのデータ共有システム構築と進め方 | オンライン | |
2025/2/14 | 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 | オンライン | |
2025/2/17 | 技術者、研究者のための効果的なタイムマネジメント | オンライン | |
2025/2/18 | 産学連携の概要と共同研究契約・交渉のポイント | オンライン | |
2025/2/20 | 研究開発テーマを正しく定量的に評価・選定する個別評価法と評価システム・全体体系の構築 | オンライン | |
2025/2/20 | 研究開発におけるKPIの設定と活用の考え方・進め方 | オンライン | |
2025/2/21 | デジタルを基盤としたニューモダリティー医薬品/ヘルスケアの探索・初期評価と事業性検討 | オンライン | |
2025/2/25 | 不確実性を考慮した事業性評価の実践 | 東京都 | 会場 |
2025/2/26 | 産学連携の概要と共同研究契約・交渉のポイント | オンライン | |
2025/2/27 | 電子実験ノートの導入と共有・利活用ノウハウ | オンライン | |
2025/2/28 | 自社の長期的・持続的成長のための自社保有技術の棚卸と未来志向でのコア技術の設定 | オンライン | |
2025/2/28 | 競合他社に優位に立つための特許情報解析 | オンライン | |
2025/2/28 | 研究開発領域における戦略の立案と実行のマネジメントにおいて押さえるべき3つのポイントとその実践事例 | オンライン | |
2025/3/5 | 研究開発の見える化によるR&Dテーマの推進と進捗管理のポイント | オンライン | |
2025/3/6 | 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築 | オンライン | |
2025/3/7 | 競合他社に優位に立つための特許情報解析 | オンライン | |
2025/3/10 | 技術の横展開による新規事業テーマの発掘と仕組み作り | オンライン |
発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
2014/11/21 | マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/11/21 | マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/11/20 | 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/11/20 | 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/11/5 | 給湯器 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/11/5 | 給湯器 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/11/1 | ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/11/1 | ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/11/20 | シンチレーション検出器 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/11/20 | シンチレーション検出器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |