技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2022年4月11日 10:30〜12:00)
リチウムイオン電池は今日ではモバイル機器用に広く普及しており、電気自動車や電力貯蔵システム等の大型用途でも使用され始めている高性能電池であるが、時折発火事故等が報道されることがあり、安全性については更なる性能向上が求められている。
本講演では、リチウムイオン電池の熱問題について概説するとともに、リチウムイオン電池の安全設計に必要な、電池の発熱挙動の評価手法について紹介する。
(2022年4月11日 13:00〜14:30)
この項では、セパレータコーティングに有用なコーティング用添加剤を紹介する。まず、コーティング剤の設計と塗布・乾燥における基本的な課題を概観し、対策の基本的な考え方を提示する。すなわち、粒子の分散安定化、塗布・乾燥における表面現象、レオロジー特性とその制御を考える。
そのうえで、問題の解決に必要な各種添加剤として、分散剤、表面調整剤 (濡れ剤) 、消泡剤、レオロジーコントロール剤などの構造と特徴を、実際の実験例を交えて紹介する。最後に上記添加剤を用いた時の電気化学的安定性の評価にも触れる。
(2022年4月11日 14:45〜16:15)
リチウムイオン電池の特性向上は著しいものがあるが、その一旦をセパレータのコーティング技術が担っている。そのような背景を踏まえ、セパレータのコーティング技術についてそれが必要となった背景及び目的、技術内容、今後の動向について概説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/8/27 | 塗料・塗膜 (塗装系) の基礎と塗装欠陥 (発生メカニズムと対策、評価技術) | 東京都 | 会場 |
2025/8/27 | ゾル-ゲル法の基礎と高機能性材料設計への応用・新展開 | オンライン | |
2025/9/30 | Liイオン電池 (LIB) 用セパレータの基礎、材料および製造技術と最新動向 | オンライン | |
2025/10/15 | Liイオン電池 (LIB) 用セパレータの基礎、材料および製造技術と最新動向 | オンライン | |
2025/10/22 | 塗工プロセスにおける乾燥技術の基本、実際とプロセス・条件の最適化、乾燥起因トラブルへの対策 | 愛知県 | 会場 |
発行年月 | |
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2020/3/19 | 低炭素社会とバッテリーアグリゲーション |
2019/11/29 | リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術 事例集 |
2019/9/20 | 2019年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2019/5/24 | 2019年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
2019/4/1 | 車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場 |
2019/2/22 | 2019年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望 |
2019/1/31 | マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集 |
2018/10/31 | リチウムイオン電池における高容量化・高電圧化技術と安全対策 |
2018/8/31 | 防汚・防水・防曇性向上のための材料とコーティング、評価・応用 |
2018/8/1 | 全固体リチウムイオン電池の展望 |
2018/2/26 | 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場 |
2018/2/23 | 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/11/30 | 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化 |
2017/8/25 | 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2017/4/27 | 実務対応・LiBの規格と安全性試験のEV対応 2017 |
2017/3/10 | ZEV規制とEV電池テクノロジー |
2017/2/28 | 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発 |
2017/2/24 | 2017年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2016/8/26 | 2016年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2016/8/26 | リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術 2016 |