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高濃度スラリーの分散・凝集状態の基礎と安定性評価

高濃度スラリーの分散・凝集状態の基礎と安定性評価

オンライン 開催

開催日

  • 2022年1月17日(月) 13時00分 17時00分

プログラム

  1. 第1講:分散性 (微粒子化の程度やし易さ) を評価するには? (65分)
    ~微粒子化の意味とその評価法の基礎~
    1. 分散性・分散安定性とは?
    2. 分散性の定義と評価法概要
    3. 分散性の直接評価法 – 粒子径分布測定方法1 –
    4. 分散性の直接評価法 – 粒子径分布測定方法2 –
    5. 分散性の直接評価法 – 粒子径分布測定方法3 –
    6. 分散性の間接評価法 – 濡れ性評価法
  2. 第2講:分散安定性評価即戦講座 ~実例から学ぶ手法の選び方~ (65分)
    1. 分散安定性の定義と評価法概要
    2. 分散安定性の直接評価法 – 粒子径分布測定方法 –
    3. 分散安定性の間接評価法 – ζ – 電位測定法 –
    4. 分散安定性の間接評価法 – Hamaker定数の決め方 –
    5. 分散安定性の間接評価法 – DLVO理論の適用と安定度比W
    6. DLVO理論以外の安定化効果
  3. 第3講:分散性を予測してみよう! (初級編) (65分)
    ~ハンセンパラメータを使いこなすための始めの一歩~
    1. HSP (ハンセン溶解度パラメータ) とは?
    2. HSPと濡れ性・界面張力
    3. HSPとHamaker定数
    4. HSPの実験的決定法1~遠心沈降法~
    5. HSPの実験的決定法2~パルスNMR法~

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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