技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

複数企業間・大学-企業間の共同研究開発の進め方と契約実務

トラブル事例に学ぶ

複数企業間・大学-企業間の共同研究開発の進め方と契約実務

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、企業間同士、大学-企業間での共同開発について取り上げ、それぞれの特徴と注意点、具体的な契約書条項について、トラブル事例を交えて分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2021年9月15日(水) 10時30分16時30分

プログラム

 特許弁護士として、共同研究開発から生じたトラブルの相談を多く受けてきました。その中には訴訟問題に発展した深刻なケースも含まれます。そのようなトラブルは、事前に、共同研究開発の進め方と契約に十分に留意していれば回避できていたものがほとんどです。
 本講演では、共同研究開発の基礎をお伝えした上で、進め方と契約について留意点をご説明致します。具体的な契約書条項やトラブル事例も交えながら、分かりやすく実務にすぐに役立つ講演を心掛けます。

  1. 共同開発とは
  2. 共同開発のメリット
  3. 共同開発の問題点
  4. 企業間同士の共同開発
  5. 大学 – 企業間での共同開発
  6. それぞれの特徴と注意点
  7. 共同開発する際の契約書
  8. 契約の重要性
  9. 中止、離脱に関わる契約の注意点
  10. 契約についての基礎知識
  11. 共同開発契約書のチェックポイント
  12. トラブル事例
    • 質疑応答

講師

  • 野中 啓孝
    弁護士法人 淀屋橋・山上合同 東京事務所
    パートナー 弁護士・弁理士

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/24 AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 オンライン
2025/7/24 エンジニアのための発明ブレスト・特許明細書作成への生成AI活用 オンライン
2025/7/24 研究開発・製品開発に役立つロードマップ実務講座 オンライン
2025/7/24 技術者・研究者のための競合情報・市場情報の収集方法 オンライン
2025/7/24 特許請求の範囲 (クレーム) をしっかり読めますか? オンライン
2025/7/25 研究開発・製品開発に役立つロードマップ実務講座 オンライン
2025/7/25 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/7/28 知財ポートフォリオの構築と知財戦略の策定・遂行の仕方 オンライン
2025/7/29 最近の裁判例の論点をふまえた核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2025/7/29 リーダーシップ・チームマネジメントの基礎講座 オンライン
2025/7/29 生成AIやGPTを使用した特許情報分析とデータ活用のポイント オンライン
2025/7/29 著作権「実務対応力」習得セミナー 東京都 会場・オンライン
2025/7/29 医薬品モダリティの特許戦略 東京都 会場・オンライン
2025/7/30 AI特許調査ツールの選定基準と導入、運用のポイント オンライン
2025/7/30 生成AIやGPTを使用した特許情報分析とデータ活用のポイント オンライン
2025/7/31 技術マーケティングを活用した新規R&Dテーマ発掘と商品コンセプトの創出 オンライン
2025/7/31 生成AIを活用した新規事業構築プロセス : 調査から評価までの包括的活用 オンライン
2025/8/1 生成AIを活用した新規事業構築プロセス : 調査から評価までの包括的活用 オンライン
2025/8/4 エンジニアのための発明ブレスト・特許明細書作成への生成AI活用 オンライン
2025/8/5 拒絶理由通知対応の基本と生成AI等のツールを活用した効率化 オンライン

関連する出版物

発行年月
2009/1/5 東レGと帝人G分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/5 花王 分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 東レGと帝人G分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/11/1 フレキシブル電子デバイス 技術開発実態分析調査報告書
2008/11/1 フレキシブル電子デバイス 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/9/1 半導体製造用炭化ケイ素 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/9/1 半導体製造用炭化ケイ素 技術開発実態分析調査報告書
2008/7/10 携帯機器用燃料電池 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/7/10 携帯機器用燃料電池 技術開発実態分析調査報告書
2008/5/25 建設・建築における 免震・耐震・制震技術 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/5/25 無人搬送システム 技術開発実態分析調査報告書
2008/5/25 建設・建築における 免震・耐震・制震技術 技術開発実態分析調査報告書
2008/5/25 無人搬送システム 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/4/20 カーナビゲーション 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/4/20 カーナビゲーション 技術開発実態分析調査報告書
2008/4/1 ペルチェ素子 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/4/1 ペルチェ素子 技術開発実態分析調査報告書