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自動車用接着剤の設計と評価法

自動車用接着剤の設計と評価法

~エポキシ系接着剤を例として~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、軽量化に対応した異種材接着に対応するための車体用接着剤と制御系の電子化に伴う電子部品用封止剤の2つに主眼を置きその設計手法、使用法、評価法について説明いたします。
今回は、エポキシ系接着を例として説明しますが、基本的な考え方は他の系の接着剤も応用できる内容となっております。

開催日

  • 2021年5月31日(月) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • 接着剤の使用者
  • 接着剤の開発者

修得知識

  • エポキシ変性の基礎
  • 自動車用接着剤の要求特性
  • 自動車用接着剤の使い方
  • 異種材接合のトレンド
  • 半導体封止剤の設計

プログラム

 自動車接着剤のニーズが高まっている背景には燃費、排ガスの規制と安全性に対する対応があります。本講義では軽量化に対応した異種材接着に対応するための車体用接着剤と制御系の電子化に伴う電子部品用封止剤の2つに主眼を置きその設計手法、使用法、評価法について説明します。今回はエポキシ系接着を例として説明しますが、基本的な考え方は他の系の接着剤も応用できるはずです。

  1. 自動車材料の変革
    1. 自動車に対する排ガス規制
      1. 燃費、排ガス対応の現状
      2. 車体軽量化への対応
    2. 自動車用材料の変革
      1. 自動車業界におけるマルチマテリアルの現状
      2. 軽量金属の最新開発動向
      3. CFRPの最新開発動向
    3. 異種材接合にはどう対応するのか
      1. 機械的締結
      2. 成形による接合
      3. 接着剤による接合
  2. 構造接着剤の種類
    1. SGA接着剤
    2. ウレタン接着剤
    3. 変性シリコーン
    4. エポキシ樹脂
  3. 自動車構造接着剤の最新情報
    1. 構造接着剤の適用例
      1. ヘミング接着
      2. マスチック接着
      3. ダイレクトグレージング
      4. ウエルドボンディング
  4. マルチマテリアル対応構造接着剤の要求特性
    1. 作業性
    2. 接着強度
    3. 破壊靭性
    4. 異種材接着における応力対応
  5. マルチマテリアル対応構造接着剤の設計法 (エポキシ樹脂を例として)
    1. 適した原料選択 (樹脂編)
    2. 適した原料選択 (硬化剤編)
    3. 機能性を付与する添加剤
  6. 自動車構造接着剤の評価
    1. 作業性
      1. 粘度と貯蔵安定性
        • Washout Resistance
    2. 機械特性
      1. Impact Wedge Peel
      2. 油面接着性
      3. ハット試験
      4. 疲労試験
    3. 環境試験
      1. 耐湿試験
      2. ヒートサイクル試験
      3. 耐腐食性

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 20,000円(税別) / 22,000円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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