技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2021年4月26日 10:00〜11:30)
本講演では、創造性の自動化を目指した研究の動向について紹介します。特に、新しいコンセプトをコンピューターに自動で生成させることを目的とした私達の研究について詳しく説明し、企業で活用された事例も紹介します。紹介する技術の特徴は、コンセプトについて書かれたインターネット上の文書データを機械学習が学ぶことで、コンセプトの自動生成を実現している点です。具体的には、インターネット上の文書から生成された「意味ネットワーク」の経時変化を、機械学習のモデルが学習することで、成功したコンセプトに共通の法則性を抽出し、その法則性を用いて新しいコンセプトを生成しています。実際のヒット商品に関する文書データを用いた評価実験を行うと、ヒット商品に共通する法則性が抽出できたことを示唆する結果が得られました。また実際の企業担当者による評価では、本技術で自動生成したコンセプトは、人間の専門家の出したものと比べて新規性が高いという結果も得られました。なお、この技術は特許出願中であり、アルゴリズムの詳細や評価結果の一部が論文として公表されています。
(2021年4月26日 12:15〜13:45)
「AIブレストスパーク」は、TIS株式会社と株式会社博報堂が共同開発した、発想支援クラウドサービス、AI技術の応用によりアイデアの素を量産し、企画/開発などアイデアだし業務の効率化をサポートします。アイデアやコンセプトのきっかけとなるキーワードを入力すると共起する関連語をインターネット上から瞬時に収集、組み合わせ、新たな切り口や視点としてユーザーに提供します。人力では時間を要するアイデアの拡散を効率化し、俯瞰情報やコトバ同士の“意外接着“により発想を増幅させ、人間の創造力を高めます。「AIブレストスパーク」に搭載されている“博報堂発想メソッド”および、具体的な活用方法をご紹介します。
(2021年4月26日 14:00〜15:30)
2016年8月に、膨大な医学論文を学習した米IBMのWatsonが、特殊な白血病患者の病名を10分ほどで見抜き、患者の生命を救ったと東京大医科学研究所が発表した。同研究所の東條有伸教授は「AIが患者の救命に役立ったのは国内初ではないか」とのコメントを残している。学術文献のビッグデータ分析や機械学習を用いた分析が実社会に与えるインパクトは大きく、医療分野のみならず幅広い分野での応用が注目されている。本発表では、まず、研究開発における機械学習の応用について触れる。そして、膨大な論文・特許データの分析による「事業展開可能性の探索」と「新しいアプリケーションの探索」について紹介する。本稿で紹介する分析方法が、政策立案者や研究開発部門のマネージャー等にとって、今後取り組むべき革新的な研究開発のシーズを効果的・効率的に特定するための一助になることができれば幸いである。
(2021年4月26日 15:45〜17:15)
本講演では、人工知能 (AI) 、機械学習の研究開発業務において問題となる品質保証の問題を取り上げる。AIの品質保証では、 (1) AIの公平性、 (2) AIの説明可能性・解釈可能性、 (3) AIの透明性が問題となる。これらの話題について、概要を述べる。「AI の公平性」とは、入力データにバイアスがあり、先に述べたチャットポットのように意図に反する動作をするような例を指している。AI の「説明可能性・解釈可能性」とは、深層学習などの複雑なネットワークを用いて得られるモデルにおいて、得られた重みパラメータの生成理由が解釈不能であるという「ブラックボックス問題」を指している。「 AIの透明性」とは、AI でどのようなアルゴリズム (すなわちプログラム) が使われているか、どのようなデータを用いて訓練したのかをきちんと理解して活用するということである。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/9/25 | 記載要件に基づいて特許を読み込めますか? 書けますか? | オンライン | |
2025/9/25 | 賢くなった生成AIによる特許調査・権利化・知財業務の高度化 | オンライン | |
2025/9/26 | 他社特許を分析して事業に役立つ強い特許を取得する権利化戦略 | オンライン | |
2025/9/26 | 賢くなった生成AIによる特許調査・権利化・知財業務の高度化 | オンライン | |
2025/9/26 | レオロジーを特許・権利化するための基礎科学、測定技術、知財戦略 | オンライン | |
2025/9/28 | Vision Transformerの仕組みとBEV Perception | オンライン | |
2025/9/29 | 生成AIの著作権侵害問題とトラブル対策 | オンライン | |
2025/9/29 | 医薬品R&D担当者に必要なマーケティング・特許調査方法と開発戦略 | オンライン | |
2025/9/29 | 医療・ヘルスケア分野の「脱炭素化」と新規事業機会 | オンライン | |
2025/9/30 | 大規模言語モデル×Pythonで始めるマテリアルズインフォマティクス | オンライン | |
2025/9/30 | 人工知能による異常検知入門 | オンライン | |
2025/9/30 | 医薬品におけるアジア各国との特許審査実務の比較 | オンライン | |
2025/10/1 | 大規模言語モデル×Pythonで始めるマテリアルズインフォマティクス | オンライン | |
2025/10/1 | 秘密保持契約の基礎、実務上の留意点とトラブル対策 | オンライン | |
2025/10/2 | 医薬品におけるアジア各国との特許審査実務の比較 | オンライン | |
2025/10/3 | 機械学習が叶える細胞培養の最適化・合理化 | オンライン | |
2025/10/6 | インフォマティクスと近赤外光による高分子材料の劣化予測 | オンライン | |
2025/10/8 | DXを活用した実験自動化と推進のポイント | オンライン | |
2025/10/9 | 人工知能による異常検知入門 | オンライン | |
2025/10/9 | 生成AIの著作権侵害問題とトラブル対策 | オンライン |
発行年月 | |
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2011/6/10 | ガス3社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/5/25 | 事務用品・什器備品12社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/5/20 | セメント業界5社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/5/15 | 日立グループ11社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/4/25 | 2011年版 フレキシブル電子デバイス 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/4/20 | 印刷機 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/4/15 | 大手合成繊維7社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/4/10 | 日本電気 (NEC) 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/3/25 | バイオ燃料 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/3/20 | 自動車部品17社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/3/20 | 有機EL (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/3/10 | 花王 (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/3/1 | バッテリー関連技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/2/10 | トヨタグループ9社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/2/10 | タイヤ4社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/1/20 | コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/1/5 | ブリヂストン 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/12/10 | 総合化学7社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/11/15 | 防犯・監視カメラ 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/11/10 | 燃料電池 (中国特許版) 技術開発実態分析調査報告書 |