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シリアルATA (SATA) インタフェース技術 初級・基礎講座

シリアルATA (SATA) インタフェース技術 初級・基礎講座

オンライン 開催

開催日

  • 2021年4月26日(月) 10時30分 17時00分

受講対象者

  • SATAインターフェース・ストレージ製品を取り扱う方
    • SATAの仕様書は入手したが多量の英文を読みこなさないといけないが時間が取れない方
    • SATAの仕様書は読んでいるが理解しきれていない方
    • SATAインタフェースの成り立ち、動作を知りたい方
    • ベンダーおよび製品導入に対する選定方法の手がかりを得たい方
  • SATAインターフェース・ストレージ製品導入して運用している方
    • 改めてSATAインタフェースの基礎について知りたい方
    • 同製品のベンダーから送られてきたSATA製品に関する文書について、より理解を深めるきっかけとしたい方

プログラム

 シリアルATA (SATA) インタフェースデバイス、HDDあるいはSSDが世の中にリリースされ、20年余年が過ぎ、同製品も一般化し、パーソナルコンピュータのみならず、ITを含め、家電における録画用にも広く利用されるようになりました。
 一方、SATA仕様規格書により、規格そのものを理解するには、「規格書は英文900ページを超えて構成されていて限られた時間で読みこなすには容易ではない」、「SATA仕様書単独では、インタフェース成立のいきさつより同仕様書のみではSATA製品に関してカバーしきれない」、「読みこなせても関連性を理解することが容易でない」、など種々の課題が存在します。また、最新のSATA規格Rev3.5が2020年7月にリリースされました。
 このような状況を踏まえ、本セミナーでは、SATA規格の前提の説明、およびSATA規格Rev3.5に沿った内容で基礎的知識、応用展開までを含めた説明を行います。

  1. ATAインタフェース規格
    • 基本情報
      • 関連するレジスタ群
      • コマンドプロトコル
  2. SATAインタフェース規格 (抜粋)
    • SATAインタフェースのあらまし
    • リンクレイヤ
    • Phyレイヤ
    • トランスポートレイヤ
    • アプリケーションレイヤ
  3. ACS – 4補足説明
    • コマンド紹介 (抜粋)
  4. 実アプリへの応用、展開、総まとめ
    • SATAデバイスの特徴、機能
    • 個々の機能、特長を踏まえた選定にあたっての項目
    • SATAインタフェースに関するまとめ
  5. 補足追加
    • SATAインタフェースデバイスに使用されている技術に関する説明を追加補足する

講師

  • 新屋敷 典夫
    合同会社テック・アンド・ドック (Tech and Doc, LLC)

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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