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産業分野における熱利用技術の現状、今後の動向

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産業分野における熱利用技術の現状、今後の動向

~「グリーン社会の実現」に向けた省エネルギー手法と実例~
オンライン 開催

開催日

  • 2021年1月22日(金) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • 排熱利用、熱の高効率利用に関心のある技術者・研究者

修得知識

  • 国内産業分野における排熱の状況
  • 各種熱利用技術の基礎と動向
  • 各種熱利用技術の横断的な知識、それぞれの適・不適
  • 熱利用技術を実際に適用する場合のポイント

プログラム

 2020年10月26日の所信表明演説で菅総理大臣は、「グリーン社会の実現」に関して、2025年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすると宣言した。そのためには革新的なイノベーションと共に省エネルギーの徹底と再生可能エネルギーの最大限の利用を提示している。
 然しながら、革新的イノベーションには時間がかかり、また、再生可能エネルギーの更なる利用にはまだ解決すべき課題が多い。その点、省エネルギーは最も堅実であり、即効性の高い方法である。現在、国内に投入されたエネルギーの約6割は廃棄されている。既に世の中にある機器や設備を最適活用しエネルギーの有効利用を図る方法をおさらいし、エネルギー使用量の新たな低減方法を聴講者の皆様と考えていきたい。

  1. 国内のエネルギーの状況
  2. 日本のエネルギー戦略
  3. 産業部門の排熱の全容と代表的産業の排熱状況
  4. 産業界における熱利用技術の全容
  5. 各種熱利用技術の特徴と動向、省エネルギー実例
    1. 熱から熱を得る技術と実例
      1. 熱交換器
      2. ヒートパイプ
      3. 吸収式冷凍機
      4. ヒートポンプ
    2. 熱から電気を得る技術と実例
      1. 蒸気ランキンサイクル
      2. バイナリーサイクル
      3. 蒸気タービン発電機
      4. スターリングエンジン
      5. 熱電素子
    3. 熱及び電気の高効率化技術と実例
      1. コージェネレーション
      2. コンバインドサイクル
      3. 燃料電池システム
  6. 熱利用技術の経済性
  7. 熱利用技術選定のポイント
  8. まとめ

講師

  • 森 豊
    森豊技術士事務所
    代表

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,000円 (税別) / 50,600円 (税込)
複数名
: 20,500円 (税別) / 22,550円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 20,500円(税別) / 22,550円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 41,000円(税別) / 45,100円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 41,000円(税別) / 45,100円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 61,500円(税別) / 67,650円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,000円(税別) / 50,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,000円(税別) / 101,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,000円(税別) / 151,800円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

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