技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

北米事例に学ぶ健康・医療のAI・IoT利活用とリスク管理

オンラインセミナー対応 (アーカイブ配信)

北米事例に学ぶ健康・医療のAI・IoT利活用とリスク管理

~COVID-19・米国大統領選挙後の「Next Normal」を俯瞰する~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

アーカイブ配信は、2020年12月10日ごろ配信開始予定 (視聴期間:配信後10日間)

開催日

  • 2020年11月27日(金) 13時00分 16時30分

修得知識

  • 北米の健康・医療関連AI・IoTおよび個人情報保護/セキュリティ動向
  • 北米の医薬品、医療機器、デジタルへルスのAI・IoT利活用に係る個人情報保護/セキュリティ管理の共通点と相違点
  • 北米の健康・医療分野のAI・IoT利活用に関わる各規制当局間の相互関係

プログラム

 北米市場では、AppleやGoogle/Fitbitに代表される「プラットフォーマー」のソリューションが医療機器として承認される一方、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 緊急対応期を狙ったサイバー攻撃被害が深刻化しています。今回は、医薬品、医療機器、デジタルヘルスといった製品の垣根を越えて広がるAI・IoT利活用動向と、新たに要求される個人情報保護やサイバーセキュリティの管理策について考察します。

  1. はじめに:市場背景
    1. グローバル・プラットフォーマーの健康・医療市場参入戦略
    2. ポストCOVID-19で要求されるAI・IoTの持続可能性と強靭性
    3. SDGs/スマートシティにおける健康・医療の位置付け
  2. 健康・医療分野におけるAIの利活用事例
    1. デジタル創薬プロセスにおけるAI利活用
      ~AI駆動型ドラッグディスカバリーとCOVID-19対応~
    2. 医用画像AI解析と臨床意思決定支援システムの進化
      ~臨床検査/放射線部門のデジタルトランスフォーメーションとAI~
    3. 働き方改革に向けた健康/ウェルビーイング分野のAI利活用
      ~”Work from Home” Vs. “Essential Worker”~
    4. グローバル・プラットフォーマーのAI関連基盤サービス動向
  3. 健康・医療分野におけるIoTの利活用事例
    1. BluetoothとAPIが牽引するCOVID-19接触追跡アプリケーション
      ~各州政府のモバイルアプリケーションとApple/GoogleのAPI~
    2. 遠隔患者モニタリング機器を起点とするリアルワールドデータ (RWD) /リアルワールドエビデンス (RWE)
      ~デバイスとクラウドをつなぐフォグコンピューティングの役割~
    3. ソーシャルディスタンスを支援するドローン/ロボティクス技術
      ~労働集約型プロセスの自動化/無人化を実現するOT/IT融合
    4. グローバル・プラットフォーマーのAI関連基盤サービス動向
  4. ポストCOVID-19の健康・医療変革とAI・IoT関連規制動向
    1. 米国連邦政府のAI倫理関連規制と個人情報保護/セキュリティ
    2. 連邦通信委員会 (FCC) の5G関連規制と個人情報保護/セキュリティ
    3. 食品医薬品局 (FDA) の医薬品/医療機器規制と個人情報保護/セキュリティ
    4. 保健福祉省 (HHS) の医療IT関連規制と個人情報保護/セキュリティ
    5. 連邦取引委員会 (FTC) の消費者AI・IoT関連規制と個人情報保護/セキュリティ
    6. カリフォルニア州の消費者AI・IoT関連規制と個人情報保護/セキュリティ
  5. まとめ/質疑応答・名刺交換

講師

  • 笹原 英司
    特定非営利活動法人ヘルスケアクラウド研究会
    理事

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1グループ活動室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,700円(税別) / 46,970円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

オンライン受講割引

  • オンライン受講の場合、1名様 30,400円(税別) / 33,440円(税込) で受講いただだけます。
  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 申込みフォームの受講方法から「オンライン」をご選択ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

会場受講 / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講 または オンラインセミナー (アーカイブ配信) のいずれかをご選択いただけます。
お申し込みの際、受講方法の欄にて、会場受講またはオンライン受講をご指定ください。
オンラインセミナーの申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。​

オンラインセミナーをご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日(開催終了後から10日以内を目途)に、メールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・郵送いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/25 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/4/25 滅菌の基礎と滅菌バリデーション入門 オンライン
2024/4/25 具体的データ事例を用いた安定性試験の統計解析と規格設定 オンライン
2024/4/25 局方/GMPに対応する不純物の評価・管理及び原薬出発物質の選定/妥当性/CQA・CPP設定 オンライン
2024/4/25 変形性関節症の発生機序、薬物治療と再生医療の開発 オンライン
2024/4/25 欧州医療機器規制MDR (Medical Device Regulation) セミナー オンライン
2024/4/26 化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した「薬品管理」の進め方 オンライン
2024/4/26 製造員、試験検査員、品質保証員のGMP教育訓練と実効性評価 オンライン
2024/4/26 製品品質照査の活用による製造工程、原料・資材及び製品規格の妥当性検証 オンライン
2024/4/26 GMP監査と当局査察・無通告査察対応セミナー オンライン
2024/4/26 改正GMPに対応した製品品質照査とCAPAの具体的進め方 オンライン
2024/4/26 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/4/26 ICH M7ガイドラインに則ったニトロソアミン類不純物の評価・管理に関する最新動向と当局の考え方 オンライン
2024/4/30 医薬品・バイオ技術のライセンスと研究提携における「経済条件」 の決め方及びリスク対策 オンライン
2024/4/30 新規モダリティにおける特許の現状および特許戦略 オンライン
2024/5/1 安定性試験実施の留意事項と安定性試験結果の統計解析/安定性予測・評価方法および有効期間の設定 オンライン
2024/5/1 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2024/5/7 GMP査察の指摘事項をふまえたQA・バリデーションの考え方と対応/回答時の留意点 オンライン
2024/5/7 医薬品開発における事業性評価・ポートフォリオ分析と意思決定手法 オンライン
2024/5/7 安全性定期報告書等の作成にむけた安全性集積データの見方・評価と文章作成のコツ オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(磁気共鳴) 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(超音波) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(超音波) 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(磁気共鳴) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/15 暗号化技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/4/15 暗号化技術 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/15 暗号化技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/3/8 PAT3によるモデル検証
2013/2/27 リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書