技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信は、2020年11月4日から配信開始予定 (視聴可能期間:約10日間)
本セミナーでは、UV (紫外線) 硬化とEB (電子線) 硬化の反応メカニズムや関連法規制、市場動向、応用技術動向等などについて、それぞれの違いを明らかにしつつ解説いたします。
紫外線、電子線硬化樹脂は、電子業界、半導体業界、建材、塗料印刷業界の分野で幅広く応用されて使用されている。しかしこの紫外線、電子線硬化技術は普及したのは約30~40年前でありまだまだ未知の分野が多い。
紫外線/電子線硬化樹脂とは、紫外線の光エネルギー、電子線照射にて反応することにより、液体から個体に化学的に変化する合成樹脂である。電子線、紫外線の光エネルギーであり、紫外線、電子線照射により樹脂がわずか数秒~数十秒で硬化する事で、乾燥の時間短縮による生産性の効率が上がり大幅な生産効率アップする。紫外線硬化により二酸化炭素の排出がないため環境に優しいことが利点になる。欠点としては、複雑な形状のものに対して紫外線の光が当たらない、また顔料を含んだ樹脂の場合紫外線が当たらないので硬化しないことが挙げられる。しかし電子線は顔料、透明性の悪い材料 (鉄、アルミ等の金属) も電子線は透過し硬化する。特に電子線の有用使用方法 (活用方法) はグラフト重合による継ぎ手により新たな性能付与につながり新たな物性が得られる事になる。
本セミナーではEB/UV硬化の違いを明確にしつつ、それぞれの反応メカニズムや材料技術動向、関連市場動向等について解説する。新たな製品開発を模索する際のヒントとしてほしい。
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