技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

化学分野における実践的特許調査と研究開発への応用

Zoomを使ったライブ配信セミナー

化学分野における実践的特許調査と研究開発への応用

~目的、手段、用途などの検索項目において、情報のモレやノイズを少なくするには~
オンライン 開催 演習付き

概要

本セミナーでは、競合企業の出願動向・技術動向を探るため、そして開発のためのヒントを得るためのパテントマップの作成と活用方法を詳解いたします。

開催日

  • 2020年9月15日(火) 10時30分16時30分

修得知識

  • 特許調査の基本的な考え方
  • 特許情報や特許記号
  • 実践的な特許調査の方法
  • パテントマップの基本的な考え方
  • パテントマップを用いて技術動向や市場動向を把握する基本

プログラム

 本講座では、特許情報と特許検索の基本、およびパテントマップの基本について学んでいただきます。実践的な特許調査を行うためには、特許情報の特徴や特許検索のノウハウが必須。そこで、特許情報におけるFIやFタームの特徴や実践的な検索方法などについて解説します。さらに特許情報は検索以外にも技術動向や市場動向を把握するために活用が可能。そのためにはパテントマップを活用します。パテントマップは特許情報をマップ化 (グラフ化) したものですが、その作成や活用にはコツを知らねばなりません。
 本講座では、特許検索のみならず、パテントマップを用いて技術動向や市場動向を把握する基本について解説します。また、講師の技術者としての経験を踏まえ、技術者視点で実務に役立つ講義をおこなうとともに、理解が深まるように事例を盛り込みながら進めます。

  1. 実践的特許調査
    1. 特許調査の基礎
      1. 特許情報について
      2. 特許調査で使用する記号の特徴
      3. 特許調査の留意点
    2. 特許調査の実際
      1. 特許検索の考え方
      2. 検索式の立て方
      3. 特許検索の実際
  2. 研究開発への応用
    1. パテントマップについて
      1. パテントマップの概要
      2. パテントマップの種類と作成方法
      3. パテントマップから読み取れること
    2. 特許情報の活用
      1. 技術動向を知る
      2. 自社技術のポジションを知る
      3. 自社の強みを知る
      4. 自社技術との関連性を知る
      5. 注目されている分野を知る
      6. 自社技術が活用できる分野を探る
    3. 市場情報とのすりあわせ
      1. 市場情報を入手する
      2. 市場情報と特許情報とをすり合わせる
      3. 今後の方向性を定める
    • 質疑応答

講師

  • 座間 正信
    株式会社 アイピーアトモス
    代表取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/24 新規モダリティの事業価値を最大化する特許・知財戦略と費用対効果 オンライン
2025/9/24 医薬品研究開発における事業価値評価とポートフォリオマネジメント実践手法 オンライン
2025/9/25 記載要件に基づいて特許を読み込めますか? 書けますか? オンライン
2025/9/25 賢くなった生成AIによる特許調査・権利化・知財業務の高度化 オンライン
2025/9/26 賢くなった生成AIによる特許調査・権利化・知財業務の高度化 オンライン
2025/9/26 競合分析・市場調査とマーケティング活動のポイント オンライン
2025/9/26 レオロジーを特許・権利化するための基礎科学、測定技術、知財戦略 オンライン
2025/9/29 生成AIの著作権侵害問題とトラブル対策 オンライン
2025/9/29 医薬品R&D担当者に必要なマーケティング・特許調査方法と開発戦略 オンライン
2025/9/29 医療・ヘルスケア分野の「脱炭素化」と新規事業機会 オンライン
2025/9/29 技術者のための新規事業創出の実践手順と考え方 オンライン
2025/9/30 研究開発部門による高収益ビジネスモデルの構築と実現 オンライン
2025/9/30 医薬品におけるアジア各国との特許審査実務の比較 オンライン
2025/9/30 技術者のための新規事業創出の実践手順と考え方 オンライン
2025/10/1 秘密保持契約の基礎、実務上の留意点とトラブル対策 オンライン
2025/10/2 医薬品におけるアジア各国との特許審査実務の比較 オンライン
2025/10/3 今、企業が本気で取り組むべきコンプライアンス体制の強化 東京都 会場・オンライン
2025/10/6 売上予測 (開発初期段階/導入・導出) コース (全2コース) オンライン
2025/10/7 顧客目線におけるマーケティング活用 オンライン
2025/10/8 新規モダリティの事業価値を最大化する特許・知財戦略と費用対効果 オンライン

関連する出版物

発行年月
2009/4/20 ロボット制御技術 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/5 洗浄剤 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/5 洗浄剤 技術開発実態分析調査報告書
2009/3/25 空調機 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/3/25 空調機 技術開発実態分析調査報告書
2009/3/15 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/3/15 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/25 オリンパスとニコン分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/25 ソニー分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/25 ソニー分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/25 オリンパスとニコン分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/5 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/5 ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/15 工作機械メーカ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)