技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、樹脂の粘弾性挙動と残留応力、変形予測について解説いたします。時間-温度換算則の作成法と各種事象への応用方法についても解説いたします。
力と変形の比例定数である材料定数は、いずれの素材においても時間及び温度依存性を示します。特に、プラスチックの材料定数は、室温から200℃程度の範囲で、粘弾性という弾性と粘性の両性質を示す複雑な振る舞いをします。プラスチック成形品には、粘弾性挙動に起因する残留応力が発生する場合があり、この残留応力は経時的に緩和し、それに伴って変形等が発生します。
ここでは、プラスチックの粘性、粘弾性、熱粘弾性に起因する残留応力の発生機構及び緩和機構を説明します。そして、粘弾性特性の時間 – 温度換算則の誘導方法とこの換算則を用いた残留応力の解放に伴う変形予測法、強度・変形の長期予測法、加速試験法、さらに破壊確率の予測法について説明します。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/5/7 | 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 | オンライン | |
2025/5/8 | 熱分析の基礎と測定・解析技術 | オンライン | |
2025/5/8 | 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで | オンライン | |
2025/5/8 | ウレタンアクリレートの構造・反応メカニズムと活用術 | オンライン | |
2025/5/8 | メタルレジストの特徴とEUV露光による反応メカニズム | オンライン | |
2025/5/9 | 金属3Dプリンタの応用動向と造形物の信頼性向上、評価 | オンライン | |
2025/5/12 | 高分子・複合材料の熱膨張メカニズムと低膨張化 | オンライン | |
2025/5/12 | 粉砕の基礎と応用 | オンライン | |
2025/5/12 | 3Dプリンタを用いたゲルの成形技術 | オンライン | |
2025/5/13 | 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化の機構とその防止技術 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチック、フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価、応用 | オンライン | |
2025/5/14 | 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで | オンライン | |
2025/5/14 | ポリマーアロイの基本、構造・物性および新規ポリマーアロイの材料設計の必須 & 実践知識 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチックリサイクル技術の現状・課題・最新動向 | オンライン | |
2025/5/15 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/5/15 | ポリウレタンの物性制御と分析、応用 | オンライン | |
2025/5/15 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/5/15 | 自動車のEV化とプラスチックの電磁波シールドめっき | オンライン | |
2025/5/16 | ゴム加硫系配合剤の基礎知識と調整のポイント | オンライン | |
2025/5/16 | DXとGXを支える次世代半導体実装用樹脂・基板材料の開発と技術動向 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/1/16 | 世界のエンジニアリング樹脂 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |