技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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熊本県化血研の製造販売承認書との齟齬、和歌山県の中国産のアセトアミノフェン使用は、MF違反、GMP違反、製造販売承認書との齟齬と大きな品質上の問題があったが、製品回収はなく、かつ違反した原薬を使って良いとの当局の指示であった。これらは欠品を回避するために、当局がやむを得ず下した判断である。PMDAの査察でのちょっとしたGMP不備での製品回収が起きているのに、このような重要な問題があっても製品回収には至っていない。当局としては二度と化血研、山本化学工業のような事例が起きないように、改竄、隠蔽、承認書との齟齬の観点で、MRAの拡大によって欧州査察が減った分を無通告査察に費やしている。 査察対応の秘訣は準備に尽きる。そのためには査察対応マニュアルの整備 (参加者にはワードで提供) とそれに基づいて説明&応対訓練、5Sの徹底、過去の指摘事項の対応を行うことである。 査察対応の準備は時間を必要とする。そのためにはQCの効率化を図ることで時間を生み出し、その時間を査察対応の準備に向けられるようにする。
本セミナーではこれらについて多くの実例を紹介することで理解が進むようにする。
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2011/12/10 | 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2011/12/8 | 最新のCSV動向および21 Part 11も視野に入れたFDA査察対応方法 |
| 2011/11/7 | eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」 |
| 2011/9/1 | 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き |
| 2011/8/29 | グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法 |
| 2011/8/24 | 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座 |
| 2011/8/3 | 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法 |
| 2011/7/10 | 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2011/7/5 | 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針 |
| 2011/7/1 | コンピュータバリデーション実施の手引き |
| 2011/5/26 | 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編) |
| 2011/5/25 | 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション |
| 2011/4/20 | 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座 |
| 2011/1/28 | 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応 |
| 2011/1/25 | 供給者監査実施のノウハウと注意点 |
| 2010/12/1 | 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き |
| 2010/11/29 | FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応 |
| 2010/11/25 | EDC適合性調査と医療機関事前対応 |
| 2010/8/20 | 3極GMP査察対応シリーズ |
| 2010/5/27 | CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門 |