技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、原薬製造時に必要なラボでのデータ取り・実験と、実生産時のスケールアップ及びトラブル事例について解説いたします。
~ラボからパイロットプラントへ~
(10:30~12:30)
医薬品の開発にはスピードが求められる。開発初期段階では、十分なプロセス化学研究がされているわけではなく、プロセス知識が不十分な中で治験原薬の製造をしなくてはならない。一方、開発スケジュールに影響を与える失敗は許されない。
本講演では、プロセス化学のスケールアップに必要なデータのとり方と考え方を解説する。縁者が経験した失敗談も参考にしていただきたい。
(13:15~16:15)
低分子医薬品開発におけるプロセス化学の役割について考察する。実際のスケールアップ事例としてビタミンE誘導体及びビタミンD誘導体の合成研究事例について紹介するとともに、スケールアップにおけるポイントをトラブル事例から述べる。また、危険性評価等についても言及する。
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