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エポキシ樹脂の硬化メカニズムと速硬化、応力測定

エポキシ樹脂の硬化メカニズムと速硬化、応力測定

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年3月12日(火) 10時30分16時30分

プログラム

第1部 エポキシ樹脂の構造と硬化メカニズム

(2019年3月12日 10:30〜12:10)

 エポキシ樹脂にはさまざまな硬化方法があります。それらを反応機構によって分類し、整理することは、硬化方法のより深い理解と、諸問題への対処、目的に応じた要求特性を実現することにつながります。本講座がその一助になるよう、わかりやすい解説を心がけます。

  1. エポキシ樹脂の化学構造と反応性 ~概要~
    1. エポキシ化合物の環歪み
    2. 1置換エポキシドと2置換エポキシドの違い
    3. 求核剤との反応・求電子剤との反応
  2. 逐次重合系に基づくエポキシ樹脂の硬化反応
    1. アミン類との反応
    2. チオール類・フェノール類との反応
    3. その他
  3. 連鎖重合系に基づくエポキシ樹脂の硬化反応
    1. アニオン開環重合
    2. カチオン開環重合
    3. その他
  4. 硬化剤の分子設計
    • 質疑応答

第2部 エポキシ樹脂の構造制御による常温・速硬化技術

(2019年3月12日 13:00〜14:40)

 エポキシ樹脂速硬化技術は、近年重要な課題であり、複雑化するフォーミュレーションの中で他の要求性能を満たしつつ達成しなければならないのが現状です。常温硬化領域において、速硬化技術の基礎 (特長・メリット・デメリット) を学び、今後の開発に活かして頂く。

  1. エポキシ樹脂現状と速硬化の重要性
  2. エポキシドの反応性エポキシ樹脂速硬化技術の分類
  3. エポキシ樹脂速硬化技術の分類
    1. 反応促進
    2. 架橋度向上
    3. その他
  4. 反応促進 ~高反応性素材の利用~
  5. 反応促進 ~反応促進剤の併用~
  6. 架橋度向上 ~多官能性素材の利用~
    1. エポキシ樹脂
    2. アミン類
  7. 第3成分の併用
    1. アクリレ – ト類
    2. 芳香族エステル類
  8. アミン系以外の素材 ~メルカプタン系硬化剤~
  9. まとめ (一覧対比表)
  10. エポキシ樹脂速硬化の今後の課題
    • 質疑応答

第3部 エポキシ樹脂系接着剤の硬化収縮率、応力測定について

(2019年3月12日 14:50〜16:30)

 ありとあらゆる産業分野において機械的接合から接着による接合の占める割合が増加している。そのため、製造工程、製品性能、寿命にあたえる影響も大きく、樹脂収縮、樹脂の硬化応力を正確に把握する事が重要である。

  1. 概要
  2. 紫外線硬化樹脂および熱硬化樹脂の収縮率連続測定方法
  3. JIS化内容説明
  4. 収縮率連続測定例
  5. 収縮応力連続測定例
  6. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 須藤 篤
    近畿大学 理工学部 応用化学科
    教授
  • 高岸 純一
    大都産業 株式会社 生産本部 製品事業所 生産技術室
    所長
  • 中宗 憲一
    株式会社アクロエッジ
    代表取締役

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 59,400円(税込)
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