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医薬品開発におけるバーチャル試験、患者報告アウトカムおよびモバイルヘルスの導入と課題

医薬品開発におけるバーチャル試験、患者報告アウトカムおよびモバイルヘルスの導入と課題

~研究デザインやデータ収集・管理手法と実際の臨床研究での導入事例~
東京都 開催 会場 開催 デモ付き

開催日

  • 2019年1月28日(月) 13時00分 16時30分

修得知識

  • Patient-Reported Outcome (PRO) やPatient-Generated Health Data (PGHD) を用いた臨床研究のデザインやデータ収集
  • eConsentおよびVirtual Trial導入事例
  • eConsentシステムの紹介 (デモンストレーション)

プログラム

 本講座では、臨床開発におけるバーチャル試験およびモバイルヘルス導入と課題をテーマに、研究デザインやデータ収集・管理手法の紹介と、実際の臨床研究での導入事例を交えて、講義を行う。
 第1部は、Patient – Reported Outcome (PRO) やPatient – generated Health Data (PGHD) を用いた臨床研究のデザインやデータ収集およびその課題について触れる。
 第2部は、eConsentおよびVirtual Trialの概論、その導入事例およびeConsentシステムの紹介 (デモンストレーション) を行う。

  1. 第1部: 臨床研究におけるPROおよびPGHDの活用
    • Clinical Outcome Assessmentの概論
    • PROの定義、種類
    • PROが重視される背景
    • PGHDの定義、種類
    • PGHDに注目があつまる背景
    • Mobile Health (mHealth) の定義、種類
    • PROの測定
    • PROのデータ収集
    • PROの測定の事例
    • 臨床研究でPROを用いる際の注意点
  2. 第2部: 臨床研究におけるeConsentの活用とVirtual Trial
    • eConsentの概論
    • eConsentに関するガイダンス
    • Virtual Trialの概論
    • Virtual Trialの事例
    • eConsentシステムの紹介 (デモンストレーション)
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 宮路 天平
    Meaningful Outcome Consulting
  • 稲留 由美
    メディデータ·ソリューションズ株式会社
    ソリューションセールスディレクター

会場

連合会館

4F 404会議室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

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受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

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