技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、カチオン重合・リビングカチオン重合の基礎から、高分子の合成例、応用展開と課題・展望、新しいタイプのリビングカチオン重合まで解説いたします。
カチオン重合は、この重合法でのみ重合できるモノマーが多く、汎用ルイス酸による高活性な重合が可能であるなどの長所がある。一方、反応性が大きく不安定な成長炭素カチオンが副反応を起こしやすく、重合の制御が極めて困難であった。さまざまな検討がなされた結果、1980年代前半にリビング重合が達成された。近年も新規開始剤系が開発されるなど進展を続けており、さまざまなリビングカチオン重合系により多岐にわたる構造の明確な機能性高分子が合成されるようになった。
本講演では、まずリビングカチオン重合の基礎について説明し、次いで最近の展開として新しいタイプのリビングカチオン重合または制御カチオン重合、および種々の機能性ポリマーの合成例を概説する。また、リビングカチオン重合の応用展開例についても述べる。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/10/3 | 高分子の難燃化・不燃化技術と難燃材料の開発及び規制動向 | オンライン | |
2025/10/3 | 廃プラスチックのリサイクル技術の最新動向と今後の課題 | オンライン | |
2025/10/6 | 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 | オンライン | |
2025/10/6 | 人工皮革・合成皮革の基礎知識 | オンライン | |
2025/10/6 | インフォマティクスと近赤外光による高分子材料の劣化予測 | オンライン | |
2025/10/7 | シリカ微粒子の用途および先端分野における役割と活用例 | オンライン | |
2025/10/8 | ソープフリー乳化重合の基礎と粒子径・表面形態制御および中空ナノ粒子への応用 | 愛知県 | 会場 |
2025/10/8 | プラスチックの熱・光安定性向上に関する添加剤の特性と活用のコツ | オンライン | |
2025/10/9 | 高分子・ポリマー材料の合成、重合反応の基礎とそのプロセス及び工業化・実用化の総合知識 | オンライン | |
2025/10/9 | 高分子結晶化のメカニズムとその解析 | オンライン | |
2025/10/9 | 再生プラスチックの溶融粘度特性とその制御、測定・評価 | オンライン | |
2025/10/10 | 高分子材料の劣化 | オンライン | |
2025/10/10 | EUVリソグラフィの技術動向とレジスト材料の開発 | オンライン | |
2025/10/10 | ウレタン材料の基礎と構造分析 | 東京都 | 会場 |
2025/10/14 | UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化 | 東京都 | 会場 |
2025/10/14 | レオロジーを特許・権利化するための基礎科学、測定技術、知財戦略 | オンライン | |
2025/10/15 | フィラーの分散・充填技術およびナノコンポジットの研究開発動向 | オンライン | |
2025/10/15 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2025/10/16 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2025/10/16 | インフォマティクスと近赤外光による高分子材料の劣化予測 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/5/28 | 微量ガスの高感度分析方法 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
2010/12/15 | エポキシ樹脂市場の徹底分析 |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |