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技術開発のためのロードマップ作成手法と実践的な活用方法

技術開発のためのロードマップ作成手法と実践的な活用方法

~技術ロードマップの基礎、策定、深化、活用~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、「そもそもロードマップとは何か、何のために作るのか、役に立つロードマップとは何か」について、簡単な実践 (速習) を含めて体験しながら習得していただきます。

開催日

  • 2018年10月29日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 企業の製品設計・技術開発部門、新事業企画部門の担当者、管理者

修得知識

  • ロードマップの基礎知識
  • 技術ロードマップの変遷・多様な様式
  • 技術ロードマップ策定のフレームワーク
  • 技術ロードマップ作成上のポイント

プログラム

 ロードマッピングはその起源からいって新し道を切り開くことであり、そのフレームワークはマーケット、製品設計、技術開発などの関係部署メンバーが参画し、コンペチターのベンチマークデータなどの客観的分析を根拠にしつつ、将来への道筋ついて全員のコンセンサスを得ることである。それらの知の結晶を時間軸で俯瞰したものがロードマップである。
 本講座では「そもそもロードマップとは何か、どのような種類があるのか」、「何のために作るのか、どのようなデータを基にどのような手順で作るのか」、「役に立つロードマップとは何か」について、簡単な実践 (速習) を含めて受講者自身で確認頂き、理解を深めて頂く事を狙いとする。

プロローグ

  • 技術ロードマップのイメージと多様性
  • 本講座の狙い
  1. 第1章 技術ロードマップとは
    ~種々の様式のロードマップとその狙いなどからロードマップの基礎につき理解を深める~
    1. 世界で最初の公開ロードマップ (モトローラ社)
    2. ロードマップの定義
    3. 技術ロードマップの最小限の構成要素
    4. 技術ロードマップの事例
      1. 産業界の事例
      2. 公的機関の事例
      3. 企業の事例
      4. 技術ロードマップの策定セクター、表記様式の分類とその狙いの相違点
  2. 第2章 技術ロードマップの策定 (ロードマッピング) の進め方
    1. ロードマッピングの概要 (マーケットプルとテクノロジープッシュ)
    2. まず作ってみよう (速習ロードマッピング)
      1. T – Planワークショップの進め方解説
      2. 例題ロードマップの作成体験を通じた必須要件の認識
  3. 第3章 技術ロードマップの深化
    1. ロードマッピングの成功に欠かせない要素
    2. 成功をサポートするツール
      1. マーケットフォアサイト法
      2. クロス・インパクト・マトリックス法
    3. 深化のポイントであるコアコンピタンスの抉り出し

エピローグ

  • 技術ロードマップの活用
  • 新たな展開のためのロードマップローリングの薦め
  • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第6展示室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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