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人と車のインターフェースを支える車載部品技術

人と車のインターフェースを支える車載部品技術

~車載ディスプレイ、タッチパネル、イメージセンサの最新技術、要求性能を解説~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年9月4日(火) 10時00分16時30分

受講対象者

  • 車載用デバイス、部材、装置関係の設計・開発の技術者、営業、管理、経営など

修得知識

  • 車載用デバイスの技術動向
  • 車載用デバイス市場動向
  • 車載用と民生品の差異
  • 要求される性能・信頼性を実現するための部材、加工

プログラム

 SID2018展示会等の展示から、車載用デバイス (ディスプレイ、タッチパネル、イメージセンサ) の技術動向を分かり易く解説。車載用は民生用と似ても非なり。要求される性能・信頼性を実現するための部材、工法等を詳細に述べる。例えば、直射日光下の視認性、動画応答時間など、さらに、車載用ディスプレイには、free – formが求められるが、実現するための設計、プロセス 、加工技術等についても触れる。ディスプレイとしては、TFT – LCDとAMOLEDを取り上げ、特徴、課題、信頼性、価格等を比較する。
 「即戦力」は「即戦力外」である。講演は、ハウツーではなく、普遍的な知識を取得し「知識」を如何にして「知恵」に変えビジネスに貢献するか。30年にわたるTFT – LCDのR&Dから実用化に従事した演者がその極意を伝授します。

  1. 学会・展示会から見る車載ディスプレイの動向と今後の方向性
    1. 車載機器用と民生機器用の違い
    2. 車載用用ディスプレイと要求性能
    3. 直射日光下での視認性 (Ambient Contrast Ratio)
    4. 動画応答時間 (Moving Picture Response Time)
    5. Free – form対応技術
    6. Head Mount Display
    7. 車載用AMOLED (有機EL) の動向
    8. 車載用ディスプレイの構成部材
    9. 自動運転を支える・求められるディスプレイ技術
    10. 車載用ディスプレイの市場動向
  2. 車載タッチパネルの開発動向と構成部材への要求機能
    1. 車載用タッチパネルの要求性能
    2. 車載用タッチパネルの実用化と開発動向
    3. 構成部材への要求性能
      1. 低反射化技術
      2. 虹むら (rainbow) 対策
      3. 光学貼り合わせ材料とプロセス
      4. モスアイフィルム
    4. フレキシブル化と構成部材への要求性能
    5. 車載用タッチパネルの市場動向
  3. 車載用イメージセンサ
    1. イメージセンサからセンシングへ
    2. オンチップカラーフィルタ
    3. 光学樹脂
  4. まとめ

講師

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
東京都 千代田区 神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェアの地図

主催

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受講料

1名様
: 46,296円 (税別) / 50,000円 (税込)
複数名
: 20,833円 (税別) / 22,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • Eメール案内を希望する方
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,889円(税別) / 150,000円(税込)

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  • 1名様あたり 13,889円(税別) / 15,000円(税込)

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