製薬用水の管理と設備/設計・バリデーション/設備適格性評価
~アラートレベル・アクションレベルの設定~
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2018年7月31日(火) 10時30分
~
16時30分
プログラム
製薬用水は医薬品の品質に大きく関わる原料である。にもかかわらず、ロット管理は困難な上、製造設備の設計はほとんどベンダーに依存するブラックボックス化した設備といえる。演者の経験をもとに、製薬用水のユーザーとして知っておくべきユーザー要求仕様書への記載条件、適格性評価のポイントなどを具体的に解説する。
- 製薬用水 (製造用水) の種類と製法
- 製薬用水とは
- 常水、精製水、注射用水、滅菌精製水とは
- ピュアスチーム (PS) の留意点
- バルク水と容器入り水
- 仕込水とリンス水の選定基準
- 製薬用水設備
- 水に含まれる不純物とその精製法
- 精製方法の比較
- 超ろ過法の問題点と留意点
- 製薬用水の品質管理
- なぜ、発熱性物質が問題か
- 超ろ過法で製した注射用水の品質管理
- サンプリングの留意点
- 製薬用水の品質 (純度試験) 規格
- 日常管理例
- TOCと導電率
- 3極対応のTOC測定器
- TOC計の留意点
- 導電率の留意点
- アラートレベル・アクションレベルの設定
- 製薬用水製造設備のURS作成と設計の留意点
- HAZOP手法
- DQの判定基準としてURSが必要
- 設計に必要な情報
- バイオフィルムが形成された場合
- デッドレグと6D電解研磨とパフ研磨
- ルージュの発生原因と対応
- 用水ラインの殺菌法
- DQ~PQの実施内容
- 生産移行後の管理
- 査察時の指摘事項等
主催
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お問い合わせ
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受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
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