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ソフトウェアの要求獲得法と仕様書の書き方

ソフトウェアの要求獲得法と仕様書の書き方

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目次

第1部 要求概要

第1章 要求定義
  • 1. 要求とは何か
    • 1.1 仕様の種類
    • 1.2 WhatとHowの原則
    • 1.3 外部仕様の概観
    • 1.4 機能要求と非機能要求
  • 2. 要求定義の難しさ
    • 2.1 人間的課題
    • 2.2 技術的課題
    • 2.3 社会的課題
    • 2.4 問題解決方針
    • 2.5 要求定義の課題
    • 2.6 要求定義とプロジェクト管理
第2章 ソフトウェア開発プロセスの変遷
  • 1. ウォータフォール型開発
  • 2. スパイラル型開発
  • 3. インクリメンタル型開発
  • 4. アジャイル (迅速) 開発
  • 5. 統一ソフトウェア開発プロセス
第3章 要求定義のプロセス
  • 1. プロジェクト発足前の作業
    • 1.1 システム化の目的の確認
    • 1.2 システム・ゴールの確認
    • 1.3 プロジェクト戦略の立案
  • 2. 要求定義プロジェクト
    • 2.1 プロジェクト発足にあたって
    • 2.2 分析者からの情報提供と教育
    • 2.3 要求ブレーンストーミング
    • 2.4 実現可能性の調査
    • 2.5 要求の優先順位付け
    • 2.6 要求記述
    • 2.7 記述の解析
    • 2.8 開発と見積もり
    • 2.9 要求定義プロセスの考え方

第2部 要求定義

第4章 要求抽出
  • 1. 要求抽出作業
  • 2. 要求抽出のためのツール
  • 3. 要求抽出のための技法
    • 3.1 問題領域の分割
    • 3.2 問題領域の変化
  • 4. 要求抽出の留意点
第5章 要求分析
  • 1. 詳細化
    • 1.1 機能の詳細化
    • 1.2 概念の詳細化
  • 2. 目的手段展開
    • 2.1 目的展開
    • 2.2 手段展開
    • 2.3 文脈展開
  • 3. 論理展開
    • 3.1 推論
    • 3.2 連想
第6章 要求の仕様化
  • 1. ドメイン・モデル
    • 1.1 構造モデル
    • 1.2 振る舞いモデル
    • 1.3 機能モデル
  • 2. 要求仕様
    • 2.1 制約条件
    • 2.2 機能要求
    • 2.3 非機能要求
    • 2.4 適合基準
  • 3. 要求の記述
    • 3.1 構造モデルの記述
    • 3.2 振る舞いモデルの記述
    • 3.3 機能モデルの記述
    • 3.4 形式仕様言語
第7章 要求検証
  • 1. 要求の妥当性確認
    • 1.1 人へのインパクト
    • 1.2 プロセスへのインパクト
    • 1.3 社会環境へのインパクト
  • 2. 実現性の評価
    • 2.1 技術的リスク
    • 2.2 コスト的リスク
    • 2.3 人的リスク
  • 3. 要求仕様書の検証
第8章 要求分析方法論
  • 1. 構造化分析法
    • 1.1 概要
    • 1.2 分析手順
    • 1.3 階層化
    • 1.4 まとめ
  • 2. JSD (Jackson Structured Design) 法
    • 2.1 全体の開発手順
    • 2.2 実体行動段階
    • 2.3 実体構造段階
    • 2.4 初期モデル段階
    • 2.5 機能段階
    • 2.6 システムタイミング段階
    • 2.7 実現段階
    • 2.8 オブジェクト指向方法論との関係
  • 3. OMT (Object Modeling Technique) 法
    • 3.1 概要
    • 3.2 分析プロセス
    • 3.3 オブジェクトモデル
    • 3.4 動的モデル
    • 3.5 機能モデル
    • 3.6 まとめ
  • 4. ユースケース分析法
    • 4.1 ユースケース基本モデル
    • 4.2 ユースケース構造モデル
    • 4.3 ユースケース記述
    • 4.4 まとめ

第3部 要求管理

第9章 仕様書の構成と記述
  • 1. システムの分類
  • 2. 要求仕様書の全体構成
  • 3. 要求仕様書の構成
    • 3.1 システムのタイプ別要求仕様書構成
    • 3.2 ユースケース記述の構成
  • 4. 要求仕様書の一貫性と追跡可能性
第10章 要求の利用
  • 1. 要求追跡
    • 1.1 文書の構造
    • 1.2 要求追跡
    • 1.3 影響分析
    • 1.4 要求追跡の実現
  • 2. 要求の再利用
    • 2.1 要求再利用の目的
    • 2.2 要求再利用の実現

索引

執筆者

有限会社エス・ラグーン
中谷多哉子

日本ユニシス株式会社
妻木 俊彦

出版社

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お問い合わせ

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体裁・ページ数

B5判 160ページ

ISBNコード

ISBN978-4-88657-233-2

発行年月

2003年12月

販売元

tech-seminar.jp

価格

49,800円 (税別) / 54,780円 (税込)