技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品売上予測における精度向上のコツ

医薬品売上予測における精度向上のコツ

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年8月25日(金) 10時00分 17時20分

プログラム

第1部. 医薬品売上予測のモデル作成とスプレッドシート作成の具体例 (上司、役員等を共感させるための)

(2017年8月25日 10:00〜12:30)

  1. 顕在患者数と潜在患者数について
    • 公的な患者推計について
    • 調査会社のデータ活用
  2. 既存市場の売上予測
    • 今後どの程度市場成長があり得るかの予測
    • 短中期の各製品のマーケットシェア予測
    • 中長期の売上予測
  3. 成熟した市場への参入の売上予測
  4. 新たな市場の売上予測
    • 質疑応答

第2部. 上市前・上市後の売上予測モデルの作成・修正・更新のポイント

(2017年8月25日 13:10〜15:10)

シミュレーションソフトウェアーを使用するしないにかかわらず、新製品の上市前後のフォーキャスティングの目的、考え方、プロセスを理解することで、適切なビジネスディシジョンを行い、より効率効果的なマーケティング戦略、アクションプランの作成を可能にする。
  1. フォーキャスティングの目的
  2. フォーキャスティングの考え方
  3. フォーキャスティングの方法
  4. フォーキャスティングモデルの選択
  5. リスクと不確実性への対応
  6. フォーキャスティングのケース
  7. フォーキャスティングのトピックス
    • 質疑応答

第3部. 疫学と医療経済学的にみたこれからの医薬品市場・売上予測のポイント

(2017年8月25日 15:20〜17:20)

 医療経済評価 (HTA) では、費用対効果とともに財政インパクトが重要となる。本講演では、HTAだけでなく製品戦略にも有用な財政インパクトについて製品価値最大化の観点からも説明する。

  1. 医療経済と疫学
    • 医療経済とは
    • 疫学情報
    • データベース
  2. 医療技術評価 (HTA) に有用な費用対効果と財政インパクト
    • 費用対効果と財政インパクトって何?
    • 財政インパクトモデル (Budget impact model) はどうやって算出する??
  3. 財政インパクトモデルによる製品価値最大化
    • 保険者、医療機関、いろんな立場から医療費の削減を見える化
    • 質疑応答

講師

  • 中西 真人
    ミッケル化学 株式会社 事業開発部
    事業開発アドバイザー
  • 瀧川 雅行
    日医工 株式会社 オンコロジー広域病院部
    参与
  • 大西 佳恵
    クリエイティブ・スーティカル 株式会社
    日本代表

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 50,000円(税別) / 54,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 59,400円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/26 開発初期段階の事業性評価・売上予測/ケーススタディ オンライン
2025/3/26 医薬品研究開発における事業性価値評価の活用/評価担当の人材育成 オンライン
2025/3/27 設備のバリデーション 会場・オンライン
2025/3/27 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者における特有の製造・品質管理の要求事項と監査 (書面・実地) ポイント・事例 オンライン
2025/3/27 体外診断用医薬品の製造販売承認 / 認証申請およびQMS適合性調査に係る法規制と対策 会場・オンライン
2025/3/27 CAPAの具体的な実施方法セミナー オンライン
2025/3/27 医薬品品質リスクマネジメントセミナー オンライン
2025/3/28 基礎から学ぶ原薬の製造プロセス変更時の留意点と同等性評価のポイント オンライン
2025/3/28 海外当局によるGMP査察への準備と対応 オンライン
2025/3/28 試験室QCと信頼性確保を踏まえた分析法バリデーションの統計・基準値設定と分析法変更・技術移転時の同等性評価 (3コース) オンライン
2025/3/28 3極 (日欧米) GCP査察・社内監査の事例と指摘解決・予防にむけたQMS実装と品質管理手法 オンライン
2025/3/28 核酸医薬品や遺伝子治療薬などの薬価申請・戦略と当局の薬価妥当性判断の視点 オンライン
2025/3/28 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保の対応 オンライン
2025/3/28 バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点 オンライン
2025/3/28 ラボにおける監査証跡/レビューの項目・頻度・レベルと分析機器毎のレビュー例 オンライン
2025/3/28 GMP省令対応:医薬製造所における製品品質照査と品質システムの構築 (PQS) オンライン
2025/3/28 クラウドの基礎とGXPクラウド利用時のCSVアプローチやデータインテグリティ対応・留意点 オンライン
2025/3/28 グローバル開発における承認申請のための医薬英語/英文ライティング入門 オンライン
2025/3/28 治験に関わるベンダーの要件調査と監査 オンライン
2025/3/31 GMP基礎講座 (2日間) オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き